サンプル1。ステップ3:FlexiLayoutプロパティの設定
デフォルトで、新しいFlexiLayout FlexiLayout1と名付けられました(FlexiLayoutプロパティのダイアログボックスのFlexiLayoutタブ参照)。
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FlexiLayoutの名前を変更し、意味のある名前にして便利にすることをおすすめします。FlexiLayoutに付けられた名前は、FlexiLayoutの基礎上にFlexiCapture FlexiLayoutを作成した後、ABBYY FlexiCaptureにも表示されます。
FlexiLayoutプロパティを設定するには(FlexiLayoutの名前も含みます):
- FlexiLayoutの名前(すなわちFlexiLayout1)をダブルクリックするかFlexiLayoutを右クリックしてプロパティ...をショートカットメニューで選択します。
- 名前フィールドで、FlexiLayoutの新しい名前をRegistrationFormなどと入力します。
- 事前認識パラメータを指定します:
- テキスト言語リストで、英語を事前認識言語として選択します(文書には英文があります)。
- この場合ドットマトリックスプリンターもタイプライターもどちらも文書の入力に使用されていないと仮定し、字体をテキストの種類グループで選択します。
- モード。処理される画像の質によって、高速か通常の事前認識モードを選択できます。サンプル画像が良質でノイズもなく小さな跡もほとんどないので、 高速 モードを選択します。これはFlexiLayout Studio でFlexiLayoutを作成しているときやFlexiCaptureで処理をしているときの事前認証のスピードを早くします。
他ページパラメーター −この文書には1ページが含まれます。そのため、最小ページ番号を1に、最大ページ番号を1に特定します。
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文書の始めと終わりを特定する必要はありませんので、事前定義されたヘッダー要素とフッター要素をFlexiLayoutの要素リストから削除することができます。
注意:プログラムが文書の始めと終わりを検知するためにFlexiLayoutにヘッダー要素とフッター要素を追加することができます。FlexiLayoutを一致したときにヘッダー要素とフッター要素のどちらも見つけることができなかった場合、文書乖離のためにFlexiLayoutで指定された最大ページ数を使用します。この例では、文書の最大ページ番号を1と特定しました。
12.04.2024 18:16:07