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サンプル1。ステップ6:事前認識結果の分析と参照要素の選択

事前認識結果を分析する際、異なる種類のオブジェクトや画像を別々に見たいと思うかもしれません。

まず、各テスト画像において事前認識で一貫して検出されるオブジェクトや、プログラムがフィールド検索の際に参照要素として使用している可能性のあるオブジェクトを検索します。

全てのテスト画像の事前認証結果を見れば、次のことに気づくでしょう:

  1. プログラムは、フィールドの名前に対応する全てのテキストオブジェクト、写真関わる全てのバーコードオブジェクトや識別オブジェクトを一貫して検索しているということ。これらのオブジェクトはブロックを検索する際に参照要素として使用されることがあります。
  2. 3、5、6の画像において、プログラムは他の画像にはない識別子を検索します。これらのオブジェクトはブロックを検索する際に参照要素として使用されることはありません。
  3. 1と6の画像において、プログラムは写真の全パーツを種類画像の画像オブジェクトとして認識できません。すなわち、画像オブジェクトのみを検索する際にプログラムは写真全体を検索せず、さらなる方法が必要ということになります。(これについてはサンプル1。ステップ20: YOUR PHOTO IN FANCY DRESS領域の記述。)

これで、参照要素の作成と設定および検索されるべきフィールドに対応するブロックへの検索制限の特定ができます。

12.04.2024 18:16:07

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