サンプル1。ステップ19:ANY TEXTフィールドの記述
文書の下部に位置するフィールドは、固定された名前はありません。そのため、名前よりもオブジェクトがこのフィールドを定めるのに使用されます。それぞれのANY TEXTが独自の名前を持っていると想定できます。
まず、既に作成されたIdentityNumber要素をANY TEXTフィールド探すのに使用してみます。なぜなら、全てのテストイメージにおいてANY TEXTフィールドはこの要素の下に位置しているからです。
注意:いくつかのイメージに現れる選別記号を使用しないでください。これらは標準の信頼できる要素ではありません。ステップ6を参照。
IdentityNumber要素を使用してANY TEXT領域に対応するオブジェクトを検索するためには:
- 段落タイプの要素を作成し名称をTextFieldとします。この要素はANY TEXT領域と対応します。
- タブ関係にはTextField要素の場所がIdentityNumber要素として下記述します。
IdentityNumber要素を使用してANY TEXT領域を検索してみましょう。仮説がバーコードを含む画像もあります。そのため、ANY TEXT領域をより正確に記述する必要があります。
ホワイトギャップ要素を水平方向で作成します。この要素はテキストとバーコード間のギャップに対応します。この要素はANY TEXT領域を検索する際のリファレンス要素に使われます。
ホワイトギャップ要素を要素ツリーのTextField要素上部に配置するようにしてください。
- ホワイト白ギャップタイプの要素を作成し名称をBetweenGapとします。
- ホワイトギャップタブでBetweenGap横の向きに設定します。
表示...
- タブ関係でBetweenGap要素の検索領域をIdentityNumberの下部にBarcodeHeader要素の下部境界より200ドット以内に指定します。
表示...
- 段落タイプの要素を作成し名称をTextFieldとします。
- タブに、関係TextField要素の場所を下BetweenGap要素=0オフセットとして記述します。
FlexiLayoutを全てのテスト画像とマッチングするようにします。TextField要素に規定された仮説が望まれないデータを含まないことを確認します。BetweenGap要素がTextFiled要素を検知するために使用されていることを意味しています。
ANY TEXT領域に対応するブロックの場所を記述するためには、Textタイプのブロックを作成し、名称をTextFieldとした上でTextField要素をソース要素として指定します。
12.04.2024 18:16:07