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ABBYY FlexiLayout Studioでの多ページ文書サポート

多ページシートと座標

文書のすべてのページの多数性は多ページシートと呼ばれます。多ページシートは、文書のページを上から下へ連結部やギャップなしで結合することによって得られ、すべてのページの左端は、点(0,0)を通る同軸に配置されます。シートのページの並びは、バッチの並びで変わってきます。

座標系は全体(文書全体)と局所(特定のページに結合)の2つが使用されます。全体座標系と局所座標系の違いとは、全体座標系には並列シフトがあり、各ページに独自のシフトがある、ということだけです。

文書3に以下のサイズの3ページがあるとします:2500x3500、2400x3400、2300x3300。

そうなるとページの全体座標は:[0, 0, 2500, 3500]、[0, 3500, 2400, 6900]、[0, 6900, 2300, 10200](順番は[左, 上, 右, 下])。

要素間の関係では、下などの関係が正しく解釈されるよう、全体座標系が使用されます。

多ページ仮説

以下の要素の仮説は多ページに位置することがあります:

  • グループ
  • 繰り返しグループ
  • 区域
  • オブジェクト収集

区域およびオブジェクト収集要素には検索領域内の適切なすべてのオブジェクトが含まれます。

12.04.2024 18:16:07

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