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要素の行

要素の行は、1行に配置されたさまざまな種類の単純な子要素を検出するグループ種要素です。検出可能な子要素は、静的テキスト文字列日付通貨電話、テキスト (任意のテキスト)および数字(数字)の断片です。

要素の行は以下の検出に使えます:

  • 表の見出し。
  • 内容がほぼ同一である文書の見出し。

要素の行はプロジェクトツリーでアイコンで表示されます。

要素が検索される時、事前認識中に見つかり、要素の検索領域にある認識単語オブジェクトが調査されます。

要素の行要素の検索領域は、一番左の子要素と一番右の子要素の間の領域です(これらの子要素は検索領域に含まれています)。

子要素に影響する要素の行の設定

要素のプロパティダイアログの要素の行タブおよび子要素タブで要素の行のプロパティを編集できます。このダイアログを開くには、FlexiLayoutウィンドウの要素を右クリックし、ショートカットメニューのプロパティ…をクリックします。

要素の行タブには以下の設定が含まれています:

  • 要素の行の正確性
    子要素間の最大縦オフセットを判断します。デフォルト設定は20単位です。
  • 要素間テキストを許容
    このオプションを有効にすると、子要素の間にテキストがあっても、要素の行要素に記述されている子要素が検出されます。

要素の行の子要素とその特性を、子要素タブで指定できます。

新しいサブ要素を追加するには、新規追加ボタンをクリックします。次に、新しいサブ要素を追加ダイアログボックスで、新しい子要素の名前を指定し、その種類をドロップダウンリストから選択します。以下のサブ要素種類を使用できます:静的テキスト文字列任意のテキスト日付通貨電話数字。サブ要素の種類は、サブ要素が作成された時にしか指定できず、後で変更することはできません。

要素を削除するには、要素を選択して削除ボタンをクリックします。

子要素は子要素フィールドに表示されます。FlexiLayoutが適用されると、要素の行に記述されている順序と同じ順序で子要素が検出されます。子要素の順序を、およびボタンを使用して変更できます。

選択した要素のプロパティは、要素パラメータグループに表示されます。要素プロパティエディタの外観は、選択した要素の種類によって変わります。

異なる子要素またはタブを選択すると、子要素のパラメータの変更が適用されます。すべての変更をリストおよび子要素のプロパティに適用するには、適用ボタンをクリックします。

詳細:

要素の作成、コピー、削除

要素特性の概要

検索領域

ラベル付きフィールド要素に対する追加的な検索制限

12.04.2024 18:16:07

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