画像補正プロファイルの管理
画像補正プロファイルにより、アップロード済み画像のすべてに必要な画像補正がすべて適用できます。
プログラムには、2種の内蔵プロファイルがデフォルトで組み込まれています:
- 写真 (写真付き文書の画像用の推奨補正が含まれています)
- スキャン (スキャン済み文書の画像用の推奨補正が含まれています)
これらのプロファイルは内蔵のABBYY FlexiCapture画像補正プロファイルと同一です。その目的は、確実に、FlexiLayoutsとABBYY FlexiLayout Studioの分類子が、ABBYY FlexiCaptureにインポートされたものと同じ画像を使用して作成されるようにすることです。
内蔵プロファイルは削除できません。
カスタム画像補正プロファイル
また、カスタム画像補正プロファイルも作成可能です。カスタム画像補正プロファイルは、ABBYY FlexiCaptureのスキャンステーション、プロジェクトセットアップステーション(ABBYY FlexiCapture Distributedの場合)、または管理者ステーション(ABBYY FlexiCapture Standaloneの場合)上に作成します。ABBYY FlexiLayout Studioでカスタム画像補正プロファイルを使用するには、スキャンステーション、プロジェクトセットアップステーション、または管理者ステーションからエクスポートし、自身のFlexiLayout Studioプロジェクト設定にインポートしなければなりません。カスタムプロファイルは、XMLファイルとしてエクスポートされます。
画像補正プロファイルをABBYY FlexiLayout Studioにインポートするには:
- プロジェクト→ プロジェクト設定... とクリックしてプロパティダイアログボックスを開き、画像強調プロファイルタブをクリックしてからインポート...をクリックします。
- 該当するプロファイルファイルを選択し、開くをクリックします。
インポートした画像補正プロファイルの削除またはエクスポートは可能ですが、ABBYY FlexiLayout Studio内のプロファイルの修正や、その設定の表示はできません。画像補正プロファイルの設定を表示するには、スキャンステーション、プロジェクトセットアップステーション、または管理者ステーションでその設定を開いてください。
4/12/2024 6:16:07 PM