要素パラメータのトレーニング
トレーニング要素は、単純な種類の要素で個別のパラメータ設定を自動化するために使います。必要に応じて、簡単に新しい要素をトレーニングしたり、前に作成した要素のパラメータを修正したりできます。
トレーニング要素を有効にするには:
- 要素をトレーニングするには、複数のページで正しい参照レイアウトまたは合致したレイアウトが必要です。
- トレーニングセットに含めるすべてのページは、バッチタブでトレーニングに使用としてマークします。
注意:新規作成(Ctrl+Space)ツールを使用して新しい要素を作成し、その区域を画像で描画したり、場所を描画ツールを使用して既存の要素の位置を描画したりできます。
要素のトレーニングを始めるには:
- 要素のショートカットメニューから、要素をトレーニング → 要素パラメータをトレーニングを選択します。トレーニングされた要素パラメータを選択ダイアログボックスが開きます。
- このダイアログボックスに、トレーニングされた要素のパラメータとその値が表示されます。依存パラメータの名前はインデントされています。
- 表示ドロップダウンリストから、変更されたパラメータのみオプションを選択して、トレーニング中に変更されたパラメータのみを表示するか、またはすべてのパラメータを選択して、要素のすべてのパラメータを表示します。
- パラメータ名左のボックスにチェックを入れて、このパラメータのトレーニング結果を使用します。パラメータ名キャプションの隣のボックスにチェックを入れて、変更されたすべてのパラメータを選択できます。
- 変更を適用ボタンをクリックして、選択したパラメータの新しい値を保存します。
12.04.2024 18:16:07