Japanese (日本語)

要素関係の生成

要素の相対検索領域を手動で指定する以外にも、選択したページの参照レイアウトに基づいて要素関係をトレーニングすることができます。

要素関係のトレーニングを有効にするには:

  • 参照レイアウトには、生成する関係の要素が含まれていなければいけません。
  • トレーニングセットに含めるすべてのページは、バッチタブでトレーニングに使用としてマークします。

要素関係を生成するには:

  1. 要素ショートカットメニューから、要素をトレーニング → 要素関係を生成を選択します。要素を選択ダイアログボックスが開きます。
  2. 関係を生成する要素を選択し、(選択要素の追加)をクリックするか、(すべての使用可能な要素の追加)をクリックするか、または所望の要素でダブルクリックして、ウィンドウ右に追加します。選択した要素は、ウィンドウの左で太字で強調表示されます。
  3. OKをクリックします。トレーニングされた要素関係を選択ダイアログボックスが開きます。
  4. このダイアログボックスは、作成された要素を含む参照要素リスト、トレーニング結果である新しい関係を含む新しい関係リスト、前に作成されていた関係を含む古い関係リストで構成されます。

  1. リストで関係を選択して、画像ウィンドウで可視化します。画像ウィンドウの参照要素は太枠で囲まれ、検索領域は緑色の背景で強調表示されます。
    注意:複数の関係を選択すると、選択した関係の交わる場所が表示されます。交わる領域は緑色の背景で強調表示され、交わる領域の外は青色で強調表示されます。
  2. トレーニングセットの次のページまたは前のページで関係を可視化するには、ウィンドウの左下でそれぞれをクリックします。指定した数のページに進むには、ページに進む...ボタンをクリックします。
  3. 用いる関係の隣のボックスにチェックを入れて、変更を保存ボタンをクリックします。

注意:トレーニングされている要素は、要素ツリーにおいて、作成される要素よりも下に位置しなければいません。すべての要素は非循環でなければいけません。

12.04.2024 18:16:07

Please leave your feedback about this article

Usage of Cookies. In order to optimize the website functionality and improve your online experience ABBYY uses cookies. You agree to the usage of cookies when you continue using this site. Further details can be found in our Privacy Notice.