要素関係の生成
要素の相対検索領域を手動で指定する以外にも、選択したページの参照レイアウトに基づいて要素関係をトレーニングすることができます。
要素関係のトレーニングを有効にするには:
- 参照レイアウトには、生成する関係の要素が含まれていなければいけません。
- トレーニングセットに含めるすべてのページは、バッチタブでトレーニングに使用としてマークします。
要素関係を生成するには:
- 要素ショートカットメニューから、要素をトレーニング → 要素関係を生成を選択します。要素を選択ダイアログボックスが開きます。
- 関係を生成する要素を選択し、(選択要素の追加)をクリックするか、(すべての使用可能な要素の追加)をクリックするか、または所望の要素でダブルクリックして、ウィンドウ右に追加します。選択した要素は、ウィンドウの左で太字で強調表示されます。
- OKをクリックします。トレーニングされた要素関係を選択ダイアログボックスが開きます。
- このダイアログボックスは、作成された要素を含む参照要素リスト、トレーニング結果である新しい関係を含む新しい関係リスト、前に作成されていた関係を含む古い関係リストで構成されます。
- リストで関係を選択して、画像ウィンドウで可視化します。画像ウィンドウの参照要素は太枠で囲まれ、検索領域は緑色の背景で強調表示されます。
注意:複数の関係を選択すると、選択した関係の交わる場所が表示されます。交わる領域は緑色の背景で強調表示され、交わる領域の外は青色で強調表示されます。 - トレーニングセットの次のページまたは前のページで関係を可視化するには、ウィンドウの左下でそれぞれとをクリックします。指定した数のページに進むには、ページに進む...ボタンをクリックします。
- 用いる関係の隣のボックスにチェックを入れて、変更を保存ボタンをクリックします。
注意:トレーニングされている要素は、要素ツリーにおいて、作成される要素よりも下に位置しなければいません。すべての要素は非循環でなければいけません。
12.04.2024 18:16:07