ABBYY FlexiLayout Studio 12の新機能
画像とテキストに基づく高度な分類
ABBYY FlexiLayout Studio 12には、画像およびテキストベースの分類技術が含まれており、企業コンテンツの管理を最適化できます。画像ベースの分類技術は、各着信文書の種類の検出で畳み込みニューラルネットワークを使用します。テキストベースの分類技術は、統計解析および意味解析を使用します。ユーザーはどちらかの技術または両方の組み合わせを使用できます。 |
FlexiLayoutと分類子を不正使用から保護する機能
作成したFlexiLayoutまたは分類子の不正使用を防止して、ライセンスなしでFlexiLayoutを編集、使用、またはサポートの提供を誰にも行えないようにすることができます。 |
FlexiLayoutに名前付きパラメータを渡す機能
ABBYY FlexiLayout Studio 12では、FlexiLayoutの出入力パラメータを指定できます。FlexiLayoutを適用すると、その出力パラメータは、入力として受け入れることが許可されているすべての追加のトレーニング済みFlexiLayoutに渡されます。 名前付きパラメータは、例えば、特定のデータが存在するかを確認したり、フィールド検出アルゴリズムを変更したりするのに使用できます。例えば、フィールドを、手元のバッチ型に基づいて選択されるデータベースを使用して検出することができます。これで、必要なバッチ型をバッチ登録パラメータから名前付きFlexiLayoutパラメータに渡すことができます。 |
繰り返しグループの改善されたフィールド検索アルゴリズム
繰り返しグループフィールドの検出に使用されるアルゴリズムが改善されました。これで、前のインスタンス区域で繰り返しグループインスタンスのフィールドを検索できます。これは歪んだ線を抽出するのに便利です。このプログラムの以前のバージョンのでは、前のインスタンスの区域は現在の区域の検索領域から除外されていました。 |
文書フィルタリング
大量の文書を操作する時は、ほんの一部の表示で間に合うこともあります。 ABBYY FlexiLayout Studio 12では、さまざまなパラメータに基づいて文書をフィルター処理できます。フィルターは、文書リストで列を右クリックして起動します。 |
FlexiLayoutと分類子のバックアップ
これで、プロジェクトをバックアップして、バックアップコピーからFlexiLayoutまたは分類子を復元できます。 |
人気のオフィス形式での文書のサポート
ABBYY FlexiLayout Studioでは、PDFファイル以外にも、人気のオフィス形式で文書を追加、処理できます。 |
メインおよび追加のFlexiLayout
ABBYY FlexiCapture 12では、メインのFlexiLayoutおよび数に制限なく追加のFlexiLayoutを使用できるようになりました。 |
12.04.2024 18:16:07