サンプル3。ステップ5:KwDeliveryAddress要素でDelivery Addressフィールドの名前を検出
試験画像の分析により、文字列「DeliveryAddress」がDelivery Addressフィールドの名前のキーワードとして使用されることがわかります。最大エラー割合を20%に設定します。つまり、15文字の文字列の場合、文字列全体でエラーが3つ以下ということです。
注意:大文字、小文字は検索には影響をおよぼさず、テキストを読みやすくするためだけに使用されます。最大エラー数は試行錯誤で判別されます。静的テキスト要素のパラメータの詳細は、ヘルプ/要素/要素プロパティ/静的テキストをご覧ください。
kwDeliveryAddress要素を作成するには:
- InvoiceHeader要素で、種類静的テキストの要素を作成して名前をkwDeliveryAddressと付けます。
- 静的テキストタブをクリックします。
- テキストを検索フィールドで、検索するテキストを入力します:「DeliveryAddress」。
- 最大エラー割合を20に設定します。
- 高度タブをクリックします。
- Delivery Addressフィールドは画像の上1/3、左1/3にあるため、高度な検索前関係フィールドで以下の追加的な検索制限を設定します:画像の左1/3でオブジェクトを探します。画像の上1/3でオブジェクトを探します。FlexiLayout言語では:
Above: PageRect.Top + PageRect.Height/3;
LeftOf: PageRect.Left + PageRect.Width/3; - FlexiLayoutを試験画像と合致させて、該当する場合に、すべての画像の要素が正常に検出されていることを確認してください。
注意:FlexiLayoutをすべての試験画像と合致させるのに、ショートカットキーを使うことができます:
- バッチウィンドウをアクティブにする
- Ctrl+Aを押してページをすべて選択
- Ctrl+Eを押してFlexiLayoutを合致
12.04.2024 18:16:07