SLA コントロール
SLAの関連情報は、管理者が処理モニタ → バッチページで入手できます。これには以下のものが含まれます:
- 期限が近い、または期限切れのバッチ数
- 現在のバッチのステージ
- バッチの作成日
- バッチの処理期限。
さらに管理者は、SLA関連情報をプロジェクト設定ステーションのメインウィンドウ(表示 → バッチをクリック)、検証ステーションのメインウィンドウのバッチ表示(表示 → バッチをクリック)やタスク表示(表示 → キューをクリック)で見ることができます。これらの表示にある以下の列が、SLA関連情報を含んでいます:
- 処理開始時間
バッチ処理の開始日時。 - 失効
バッチの期限。。 - ステータス
バッチの期限が迫っている (もうすぐ失効) または期限が切れた (期限切れ) という警告を含んでいます。
バッチを期限でフィルタリング
期限の追跡を容易にするため、バッチ表示 (表示 → バッチ) でフィルタリングし、期限が迫っているバッチまたは期限切れのバッチを表示することができます。そうするには、ドロップダウンリストを表示から以下のアイテムの1つを選択し、フィルタリングの基準を指定します:
- 期間内に期限超過となったバッチ...
期限でバッチをフィルターにかける。 - 失効ステータスのバッチ...
期限のステータスでバッチをフィルターにかける。
フィルターを適用すると、現在のフィルタリング基準がドロップダウンリストを表示の右側に表示されます。フィルタリング基準を変更するには、ボタンをクリックします。
タスクをキューの中で上に移動するには
バッチがSLAで指定された期限に間に合うようにするため、いくつかの方法があります:
- 優先順位を超高に設定
- 他のオペレータに委ねる
タスクを延期する
オペレータは、承認が必要な文書を含む。これにより、バッチの処理が遅れて期限後になり、SLA違反になることがあります。
延期されたタスクは、プロジェクト設定ステーションタスクは延期されました検証ステーションの詳細表示 (表示 → 詳細)の列の中で、。詳細表示の列には、ユーザータスクバッチを延期したユーザー名が含まれています。
オペレータは、検証ステーションで表示 → キューをクリックして、延期されたタスクのリストを見ることができます。これによりオペレータは、期限の定められたバッチを追跡することができます。
12.04.2024 18:16:06