付録のある文書の文書定義の作成
ABBYY FlexiCaptureを使用すると、付録のある文書の文書定義を作成できます。付録は、各用紙に添付できる追加のページです。これらのページには文書定義は適用されませんが、文書の組み立て時に考慮されます。例えば、ローンの申込書(定型書式)は、自由書式の損益計算書とともに提出されます。この損益計算書は付録として処理することができます。
付録のある文書の文書定義を作成するには:
- 文書定義のプロパティダイアログボックスを開きます(文書定義 →文書定義プロパティ...文書定義エディタウィンドウで)。
- 移動してアセンブリタブをクリックします。
- オプションを有効にします付録ページを有効化。この付録ページ行がセクションリストに表示されます。
- 付録のページの最小ページ数と最大ページ数を入力します。
ダイアログを表示
付録からテキストを保存するために、エクスポートを設定するときは、画像保存オプションを指定する必要があります(エクスポートの設定ダイアログボックスで)。PDF検索可能を選択して画像を保存すると、テキストが認識され、PDF検索可能ファイルに保存されます。
12.04.2024 18:16:06