画像の前処理
ABBYY FlexiCapture for Invoicesに領収書をフィードしたら、プログラムは画像が写真かスキャンなのかを見定め、それぞれの画像の種類に適した画像処理操作を選択します。たとえば、写真は自動的に切り取られ、テキスト行は真っ直ぐになります。これは、プログラムがより確実にフィールドを検出するのに役立ちます。その一方でスキャンは同じ目的のために歪みが修整されます。
元の画像をプレビューしたい場合は 処理中に元の画像を保存する オプションを選んでください:
- プロジェクトプロパティの 画像処理 ダイアログボックス 上 (画像のロード前)
- 画像インポートプロファイルを作成する時に表示される画像処理設定ダイアログボックス内
- 手動で画像をロードする時に表示される画像処理設定ダイアログボックス内
注:元の画像を保存する場合、プロジェクトではさらにメモリが必要となり、領収書を処理する時間がより長くかかります。絶対に必要な時のみ元の画像を保存することをおすすめします。
元の画像を見るには ビュー → 画像→元の画像を表示するをクリックしてください。もしくはキャプチャされた文書のどこかで右クリックをしてショートカットメニューで 元の画像を表示する クリックします。
注:プログラムは複数の領収書を一緒にスキャンもしくは撮影したものを含む画像データをキャプチャすることはできません。そのような画像をプログラムにフィードする前に 分割 画像編集ツールバーにあるツールを使って画像を分割し、それぞれの画像に領収書が1つだけとなるようにする必要があります。
12.04.2024 18:16:06