分類子の作成

ABBYY FlexiCaptureは、入力文書のクラスを分類技術で検出します。分類した文書を適切な文書定義と照合して、そのデータを抽出します。

注:分類技術で文書を一度に1ページずつ処理しますが、ページが分類されるとそのクラスを基に文書を組み立てて、その後は通常どおり処理します。

注: ページが分類されると(これには分類トレーニングモードも含まれます)、そのページも認識され、ページカウンターが減ります。そのページでのそれ以降の操作は、ページカウンターに影響を与えません。

分類子の作成

ABBYY FlexiCaptureで分類子を作成する場合は、次の手順を踏んでください。

  1. 使用目的に応じて分類子を設定します。
  2. 画像を読み込みます
  3. 分類子をトレーニングします。分類子の品質を評価する場合は、テストバッチを作成します。テストバッチは、分類子のトレーニングに使用していない文書で構成する必要があります。次に、トレーニングした分類子でテストバッチ内の文書を分類します。
  4. 分類統計を分析します。必要に応じて、分類子の設定の調整または修正を行います。
  5. クラスを該当する文書定義セクションにマップします

また、必要な場合、識別子をFlexiLayout Studioにエクスポートすることもできます。

12.04.2024 18:16:06

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