処理ステージの作成
カスタムステージは、ワークフロー設定の詳細設定モードで作成されます。
カスタムステージを追加するには、右側のステージ...ボタンをクリックします。そして処理ステージを作成表示されるウィンドウは、基本ステージおよび以前に作成されたカスタムステージのリストを含んでいて、これを基礎にして新しいステージを作成することができます。選択されたステージのプロパティは、選択した設定というキャプションの下にあるダイアログボックスの下に表示されます。
3タイプのステージが、詳細設定モードにはあります:
- 自動- このタイプのタスクは、オペレータの介入なしに、処理ステーションで実行されます。
その自動ステージは以下のサブステージを含んでいます: - スキャン
- 認識
- 無人処理
- エクスポート
- インタラクティブ- このタイプのタスクは、検証ステーション、データ検証ステーション、スキャンステーションでオペレータにより処理されます。
そのインタラクティブステージは以下のサブステージを含んでいます: - データ検証
- 文書アセンブリチェック
- 検証
- バッチ整合性チェック
- エクスポート確認
- ユーザータイプ- このタイプのタスクは、ウェブサーバー API を経由して外部のクライアントにより、取得され、実行され、次のステージへと返されます。
注:ワークフロースキーマにスクリプトの処理を追加するには、自動ステージを選択します。
新しいステージをその上に作成したいと思う基本ステージを選択し、以下をクリックします:OK。ダイアログワークフローステージプロパティボックスが開きます。このダイアログボックスには以下のタブが含まれています:
- 全般
- フィールドセット(データ検証と検証ステージでのみ利用できます)
- スクリプト(自動ステージでのみ利用できます)
- ルーティングを終了(以下を除くすべてのステージで利用できます:例外,リスキャニングと処理済)
- エントリ条件(以下を除くすべてのステージで利用できます:例外と処理済)
現在の段階でタスクを完了した場合、システムはこのタスクで取り扱う次の段階を決定します。これを目的に、その後の段階の入力条件が推定されます。
- ロール(カスタムステージツールに基づいたステージで利用できます)
それぞれのタブのオプションのリストは、選択したステージやタイプによります。ステージプロパティの詳しい説明については、ステージプロパティの編集を参照してください。
注:検証中、データ検証することなく、分類と文書アセンブリの結果を確認できます。そのためには、検証ステージを新規作成し、フィールドセットタブをクリックして、選択済みフィールド列が空白であることを確認します。ただし、少なくとも1個のフィールドを選択している場合、そのデータが検証待ちデータフォームに表示されるということに注意してください。
25.05.2023 7:55:11