ワークフロー
事前設定スキームとカスタムスキームの両方を、文書処理に使用できます。事前設定処理スキームは、無人 (検証なしモード) のことも、オペレータ同席 (シンプルモード) のこともあります。カスタム処理スキームは、詳細設定モードで設定されます。特別なモードもありますWeb キャプチャステーション用。
仕様:シンプル,詳細設定,検証なしとWeb キャプチャステーション用モード
- まず、シンプルモードでは、オペレータが参加します。このモードでは、単独のステージが再スキャン、データ検証、文書アセンブリチェック、検証、バッチ整合性チェック、エクスポート確認に使用されます。データ検証、文書アセンブリチェック、検証、バッチ整合性チェック、エクスポート確認ステージについて、ウェブステーションを使用することも可能です。文書 (またはバッチ全体) はこれらのステージを (処理エラーがなければ) 自動的に、またはオペレータ。エラーが生じた場合、文書は例外ステージに送信されます。同様に、オペレータが文書を例外ステージに送信することもできます。
- 次に詳細設定モードでは、複雑なワークフロースキームを設定できます。このモードでは、基本ステージの設定を修正すること、カスタムステージを作成して処理スキーマに含めることができます。さらに二重検証をすることもできますが、これにより、データ検証ステーションで2人の異なるオペレータが文書を検証します。このモードでは、スクリプトを使用して、文書またはバッチ全体を処理することができます。
- そして検証なしモードでは、文書の処理やエクスポートにオペレータの参加は必要ありません。エラーが生じた場合、認識されなかった画像は専用フォルダ (エクスポートタブで選択可能) に保存され、問題なく処理された文書は自動的にエクスポートされます。バッチは、検証なしモードでは全体が処理されます。
- どの条件なら文書が検証に送信されるのか、Web キャプチャステーション用では指定することができます。このモードは、ウェブキャプチャステーションで処理される文書に適用されます。
処理の順序は、それぞれのバッチタイプに対して定められます。新しいバッチが作成されると、タイプが割り当てられ、これが処理の順序を事前に決めるものとなります。
どのバッチタイプも作成されない場合、すべてのバッチはプロジェクト全体に指定された既定の設定で処理されます。
12.04.2024 18:16:06