アプリケーションサーバーへのプロジェクトのアップロード
プロジェクトを作成したら、アプリケーションサーバーにアップロードする必要があります。これで、プロジェクト設定、文書定義ファイル、辞書、その他のサービスデータがアプリケーションサーバーにコピーされます。
重要!プロジェクトでバッチが作成されている場合、バッチはプロジェクトのアップロード時にアプリケーションサーバーへコピーされません。
アプリケーションサーバーへプロジェクトをアップロードする場合は、ファイル→プロジェクトをサーバーにアップロード...をプロジェクトセットアップステーションのメインメニューで選択します。表示されたダイアログボックスで、次を指定します:
- サーバーのURL(例:https://<ApplicationServer>。<ApplicationServer>はアプリケーションサーバーをインストールしているコンピュータ名です)と使用する認証の種類、
- テナント名前各フィールド。
注:管理者だけが、新しいプロジェクトを作成できます。プロジェクト設定オペレータができるのは、作成済みのプロジェクトの設定だけです。このため、プロジェクトがアプリケーションサーバーにアップロードされ、ステーションのオペレータに管理者が必要な許可を付与した後、プロジェクト設定オペレータは、アプリケーションサーバー上でプロジェクトを開いてください。開くには、ファイル→サーバーからプロジェクトを開く...の順でクリックして、必要な設定(文書定義の作成、インポートプロファイルの設定、エクスポート設定の指定など)を行います。
重要!エクスポートを成功させるには、プロジェクトをアプリケーションサーバーにアップロードした後に、プロジェクトフォルダへのパスをUNC形式で指定してください(\\computer_name\share_name[\path])。エクスポートに関連する全ステーションが指定されたフォルダにアクセスできることを確認します。また\[path]の形式でパスを指定すると、エクスポートエラーが発生します。相対パスを指定すると、APIを介したときのみデータにアクセスできます。他の方法を使用してデータにアクセスするには、相対パスのルートフォルダをUNC形式で指定してください(プロジェクトプロパティの設定時に実行できます)。
テナントプロジェクトをサーバーにアップロードする手順については、次を参照してください→テナントの作業。
12.04.2024 18:16:06