スクリプトルール
ABBYY FlexiCaptureにより、スクリプトを活用したデータチェックルールの設定が可能です。
当該ルールを作成するには、以下の手順を踏んでください。:
- フィールドプロパティダイアログボックス(フィールド上での右クリックでショートカットメニューが開けます)、プロパティ...もしくは文書定義ダイアログボックス(文書定義編集メニューから開けます。)を開き次のように選択。文書定義 →文書定義プロパティ...)。
- 移動してルールタブをクリックします。
- 次に新規ルール...ボタンをクリックして行ってください。
- ルールタイプのリストからスクリプトを選択してOK。
- ルール名を入力してください。
- またメッセージ内のルール名を検証者に表示オプションを有効します。もしこのオプションが無効である場合、”ルールの名前:エラーメッセージ”の代わりに"エラーメッセージ"というエラーメッセージが表示されます。
- ルールの重大度を設定してください。
- もし必要であれば、ルールが適用されるべき条件下を指定してください。(デフォルトではルールは条件問わず適用されることになっています)詳しくは、ルールを適用するための条件をご覧ください。
- ルール用にタグを指定してください。
- また有効なルールオプションを有効します。ルールは作成されますが、当該オプションがユーザーによい有効化されない限りは適用されません。
- クリック次へ >。
- 利用可能なオブジェクトは開かれるダイアログボックス内の利用可能なフィールドリストに表示されます。それらは追加...と削除ボタンを使用して追加および削除できます。有効化されたオプションが適用されているフィールドは読み取り専用読み込みのみができ、他すべてのフィールドはスクリプトにより変更可能です。
注:スクリプトにより処理したいすべてのフィールドをこちらのリストに追加してください。フィールドがリストにない場合は、スクリプトは使用できません。 - 次に編集...ボタンをクリックしスクリプト編集用の特別なウィンドウを開いてください。
- スクリプト言語を選択肢、スクリプトテキストを入力してください。
- スクリプトは下記の通り選択することで確認できます。ツール→スクリプトをチェックを選択します。
- スクリプトは下記の通り選択することで保存できます。ファイル→保存。
- クリック完了。作成されたルールはタブのリストに表示されます。ルールタブをクリックします。
スクリプトパラメーターの詳細は以下を参照スクリプトルール。
12.04.2024 18:16:06