アプリケーションサーバーの設定
アプリケーションサーバーは、管理およびモニタリングコンソールのシステム管理者が設定します。
アプリケーションサーバーを設定するには、アプリケーションサーバーをデータベースに接続する必要があります。管理およびモニタリングコンソールを開き(スタート→すべてのプログラム→ABBYY FlexiCapture 12サーバー→管理およびモニタリングコンソール)、設定→アプリケーションサーバーをクリックします。
次のいずれかのオプションを選択します:
- 既存のデータベースに接続
または - データベースを新規作成
注:アプリケーションサーバーにデータベースを作成するオペレータは、自動的に管理者権限を受け取ります。
次に、以下を指定します:
- データベースのタイプ:
- MS SQL
- Oracle
- サーバーインスタンス名:<server_name>\<database management system>
- データベース名(MS SQLの場合のみ必要)。
データベース名に関する考慮事項
- 認証設定
注:Windows認証またはデータベースサーバー認証を選択できます。一部の構成ではWindows認証が機能しないため、データベースサーバー認証を使用することを推奨します。選択した接続タイプが機能するかどうかを確認するには、接続のテストボタンをクリックして行ってください。 - 外部ファイルストレージを使用
プログラムはプロジェクトファイルをファイルストレージフォルダに保存します。デモプロジェクトファイルはデータベースに保存可能ですが、アプリケーションサーバーがクラスタに展開されていない限り、他のプロジェクトではアプリケーションサーバーを実行しているコンピュータ上にフォルダが必要です。このオプションを有効にする場合は、プロジェクトファイルを保存するフォルダのパスを指定します。
更新プログラムによって異なるデータベース構造が必要になることがあります。この場合、データベース構造を変更するために使用できるスクリプトファイルがアップデートと共に提供されます。スクリプトを実行するには、サービス→アプリケーションサーバーを管理およびモニタリングコンソールからクリックし、パッチを適用ボタンをクリックして、スクリプトファイルへのパスを指定します。
12.04.2024 18:16:06