IMatchingInfo

動作

文書定義とセクションをページで一致させるためのパラメータを保存します。

注:このオブジェクトをローカルのルールチェックのためウェブ検証ステーションで使用することはできません。

プロパティ

名前 タイプ アクセス 説明
DefinitionsList string 読み取り/書き込み

ページで一致させるセクションと文書定義のリストで、セミコロンで区切っています。

文書定義の名前とセクション名前は、それぞれ <DefinitionName> か <DefinitionName> \ <SectionName> の形で指定されます。使用されるのは既存セクションと既存文書定義のみです。たとえば、サンプル Banking_eng の最初のセクションは次のように指定されます:Banking_eng \Page 1。

ForceMatch bool 読み取り/書き込み セクションを強制敵に一致させるか指定します。フラッグはtrueに設定されます(セクションが複数設定されていない場合に限る)。セクションリストが空で、フラッグがtrueに設定されている場合、ページは認識を必要としない別添ページとしてマークされます。
MaxPagesToMatch int 読み取り/書き込み 複数ページのセクションが一致する最大ページ数を指定します。0は制限がないことを意味します。
NeedRecognition bool 読み取り/書き込み セクション内のフィールドに認識が必要か指定します。フラッグがfalseに設定されている場合、マッチング後にフィールドは認識されません。

注:ページが全セクションで認識されるようにするには、次は変更しないでください→DefinitionsListプロパティと同じでもかまいません。もし、DefinitionsListプロパティが空で、ForceMatchフラッグが設定されていない場合、ページは認識されず、エラーメッセージ「一致する文書定義がありません」がログに記録されます。もし、ForceMatchフラグがtrueに設定されていないと、別添ページとしてマークされます。

25.05.2023 7:55:10

Please leave your feedback about this article

Usage of Cookies. In order to optimize the website functionality and improve your online experience ABBYY uses cookies. You agree to the usage of cookies when you continue using this site. Further details can be found in our Privacy Notice.