このバージョンの新機能
ABBYY FlexiCaptureデータベースに以下のような変更が行われました:
- バッチを構成している要素のデータがBatchItem表に保存されるようになりました。
- 統計データの表が追加されました:StatisticConnections (ユーザー接続統計情報) およびStatisticProductivity (パフォーマンス統計情報)。
- すべてのテナントのデータを含むTenant表が追加されました。TenantId (テナント識別子) 列がBatchType表に追加されました。TenantId、PasswordHash、PasswordReset、SID列が、ユーザーおよびユーザーグループのデータを含むPrincipal表に追加されました。
- EnableHotFolder列がProject表に追加されました。この列の値は、プロジェクトのホットフォルダを有効または無効にします。
- 複数のテナントを使用する時にSLAの設定を有効にする列がProject、Batch、BatchType、StatisticBatchArchive表 (SLAMinutes、SLAWarningSeconds、SLAViolationSec) に追加されました。
- データベースクリーンアップ設定を含むTimeoutMinutesおよびCurrentEditSessionId列がSession表に追加されました。バッチオブジェクト編集セッションを保存するEditSession表が追加されました。
- ユーザー識別子を含むPostponedTaskOwner列と編集セッション識別子を含むEditSessionId列がTask表に追加されました。
- Page、Document、DocumentParameter、EventDocument表が削除されました。
- EventLog テーブルに CorrelationId が含まれるようになりました。これは、データベースイベントログの記録を Web ステーションログの記録にリンクするものです。
4/12/2024 6:16:06 PM