Task

操作

Taskデータ型はタスクに関する情報を格納します。

注:この型の記録以外に、タスクに関する情報もXMLファイルに格納されます。XMLファイルは、タスク全体またはその個別のファイルを記述することがあります。ファイルのデータ構造とファイルの操作については、ファイルの操作セクションをご覧ください。

フィールド

名前 記述
Id int タスクのID
projectId int タスクが属するプロジェクトのID
batchId int タスクの文書を含むバッチのID
BatchTypeId int バッチ型のID。0 は「デフォルト」バッチ型に対応します
Priority int タスクの優先度。可能な値:優先度をご覧ください。
Status System.UInt32

タスクステータス。可能な値:

  • 0 - 作成中
  • 1 - 処理待ち
  • 2 - 処理中
  • 3 - 処理完了
  • 4 - 延期
CreationTime long

作成時間。値を変換するには、以下の方法を使用します (C#):

DateTime dtTime;
long lTime;
...
// DateTimeからlongへの変換
dTime = DateTime.FromFileTime(lTime);
...
//longからDateTimeへの変換
lTime = dTime.ToFileTime();

ModificationTime long

タスクが最後に変更された時刻。変換するには、以下の方法を使用します (C#):

DateTime dtTime;
long lTime;
...
// DateTimeからlongへの変換
dTime = DateTime.FromFileTime(lTime);
...
//longからDateTimeへの変換
lTime = dTime.ToFileTime();

Comment string タスクへのコメント
StageType int タスクが形成された処理段階の型。可能な値については、ProcessingStageTypeをご覧ください。
UserId int タスクが割り当てられているユーザーまたはグループの識別子。
Flags int

タスクのステータスを記述するフラグのセット。フィールドの値はフラグの値の組み合わせで、以下を含みます:

  • TA_HasAttachedDataVerificationXml = 0x200、タスクで前処理データを含むXMLファイルが生成されました
  • TA_HasAttachedDocumentsXml = 0x1000、タスクでデータを含むXMLファイルが生成されました

注:ウェブサービスAPIの方法とタスクを操作する時に便利なフラグのみがリストに入ります。

CreatorId int タスクを作成したユーザーのID。
batchName string タスクが関連付けられているバッチの名前
StageExternalId int タスクが作成された処理ステージのID

12.04.2024 18:16:06

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