データセットを使用したカスタムレポートの作成

Microsoft Visual Studioでのカスタムレポート

  1. Microsoft Visual Studioで新しいVisual Basicクラスライブラリを作成します:
    1. メインメニューで、ファイル → 新規 → プロジェクトとクリックします。
    2. テンプレート → ビジュアルC#メニューでクラスライブラリ要素を選択します。
  2. レポートをプロジェクトに追加します:
    1. プロジェクトメニューで新規項目を追加をクリックします。
    2. 新規項目を追加ダイアログボックスで、ビジュアルC#項目 → レポーティングテンプレートグループからレポートアイテムを選択します。
  3. レポートをデータセットに関連付けます (レポートデータペインで、新規 → データセット...をクリックします)
  4. 既存のデータセットを選択し、その名前をRepDataSetに設定します。
    重要!これは管理/監視コンソールでデータからレポートを生成するために使用される唯一の名前です。
  5. レポートを設計します。
  6. レポートの*.xmlファイルを作成します。
  7. XML記述ファイルとレポートファイル (*.rdlc) を、IISルートフォルダのFlexiCapture12\CustomReportsサブフォルダでFlexiCaptureレポートフォルダにコピーして、カスタムレポートを有効化します。レポートを有効にすると、管理/監視コンソールのカスタムレポートサブメニューで使用できるようになります。

Microsoft Report Builderでのカスタムレポートの作成

  1. Microsoft Report Builderを起動してデータソースを作成します (レポートデータペインでデータソースを右クリックし、ショートカットメニューでデータソースを追加...をクリックします)。

    詳細

  1. データセットを作成して (レポートデータペインでデータセットを右クリックし、ショートカットメニューのデータセットを追加... をクリックします)、その名前をRepDataSetに設定します。
    重要!これは管理/監視コンソールでデータからレポートを生成するために使用される唯一の名前です。

    詳細

  1. 作成したデータセットのプロパティダイアログボックスを開きます (レポートデータペインでRepDataSetを右クリックし、ショートカットメニューでデータセットプロパティをクリックします)。
  2. フィールドタブを選択して、データセットのフィールドの記述を入力し、そのほかのレポート設定を指定します。
  3. レポートの*.xmlファイルを作成します。
  4. XML記述ファイルとレポートファイル (*.rdl) を、IISルートフォルダのFlexiCapture12\CustomReportsサブフォルダでFlexiCaptureレポートフォルダにコピーして、カスタムレポートを有効化します。レポートを有効にすると、管理/監視コンソールのカスタムレポートサブメニューで使用できるようになります。

25.05.2023 7:55:10

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