処理の遅延を避けるため、タイムアウトを使用する
文書バッチの処理中に遅延が発生することがあります。考えられる状況としてはつぎが挙げられます:
- オペレーターがずっと前にタスクを開いたまま、まだ作業を開始していない。
- オペレーターに割り当てられているタスクが多すぎる。
- オペレーターがずっと前にタスクを延期したまま、いまだにタスクの作業を再開していない。
- ステーションが予期せず閉じたり誤動作したりした結果、タスクがフリーズした。
これらの理由により、バッチ全体の処理が遅延したり、お手元のSLAで指定した処理目標を満たせなくなったりすることがあります。
このような処理の遅延を防ぐため、アクティブでないセッションのタイムアウトを指定することができます。セッションがタイムアウトすると、そのセッションは閉じられ、そのタスクは一般的なキューに戻されます。
以下の項目についてタイムアウトを設定することができます。
12.04.2024 18:16:06