アクティブディレクトリでユーザーを管理
アクティブディレクトリのアカウントで、ABBYY FlexiCaptureの作業ができます。アクティブディレクトリのアカウントを有効にする場合は、アクティブディレクトリからアカウントをインポートして、ロールとアクセス権を設定します。
アクティブディレクトリのユーザーをインポートする場合、FlexiCaptureの管理者は管理およびモニタリングコンソールを開き、設定→ユーザーページへ移動し、次にインポートボタンをクリックします。アカウントやグループはどちらも別々にインポートできます(「グループを検索」を選択して、希望のものを探して下さい)。
表示されたアクティブディレクトリのパスという項目で、ABBYY FlexiCaptureをインストールしたドメインコントローラのアドレスを指定できます。
注:デフォルトでは、ユーザーとグループは1つのアクティブディレクトリドメインにインポート、同期されます。インポートされたグループに別のサブドメインのユーザーが含まれている場合は、次の形式でドメインのコントローラのアドレスを必ず指定してください。GC://<address>。
そして、名前フィールドが、「設定を検索してインポート」セクションにあるので、お好きなユーザーやグループを名前で検索しましょう。
注:アスタリスクで名前の一部を代用できます。
この方法で追加したユーザーは、Windowsアカウント名を指定して、標準のIIS認証方法で認証できます。補足:
- FlexiCaptureステーションにアクセスする場合、ユーザーはWindows認証を選択して下さい。
- ウェブステーションのアクセス時、ユーザーは次の形式でステーションのアドレスを指定して下さい:https://<ApplicationServer>/FlexiCapture12/<Station>/WinAuth。<ApplicationServer>はアプリケーションサーバーをインストールしているコンピューター名、<Station>はユーザーがアクセスしたいウェブステーションです。
FlexiCapture認証の使用
アクティブディレクトリをABBYY FlexiCaptureのグループ管理に使う
アクティブディレクトリのグループを、ABBYY FlexiCaptureのグループへ同期できます。実行するには「すべてのグループを同期」ボタンをクリックします。これで、アクティブディレクトリ経由でABBYY FlexiCaptureのグループを管理できます。
POSTリクエストを使用したグループとユーザーのアカウントの同期
4/12/2024 6:16:06 PM