LoadFlexiLayout
文書定義では、定期的な更新が必要な FlexiLayout を使用できます。ひとつの文書定義で FlexiLayout を更新する場合は、それが使用されている他のすべての文書定義でも更新することをお薦めします。これを実行するには、LoadFlexiLayoutコマンドを使用します。このコマンドでは、 ファイルから、FlexiLayout を、FlexiLayout に基づいて作成された文書定義セクションに読み込みます。新しい FlexiLayout により、古いものが置き換えられます。
重要!2 つの名前が同じ場合にのみ、追加の FlexiLayout によって古い FlexiLayout が置き換えられます。
パラメータ
/Project | オプション |
プロジェクト。
|
/Server | オプション | サーバーアドレス。 |
/U | オプション |
ユーザー名。 このパラメータが指定されていない場合は、Windows 認証が使用されます。 |
/P | オプション | パスワード。 |
/Tenant | オプション | テナント名。 |
/Cert | オプション | 相互 SSL 認証に使用される証明書のサムプリント。相互 SSL がインストールされているサーバー用証明書の文字列エンコードハッシュを渡します。 |
/DocumentDefinition | 必須 | 文書定義名。 |
/Section | オプション | セクション名。オプション。文書定義に FlexiLayout を使用するセクションがひとつしかない場合。 |
/FlexiLayoutPath | オプション | FlexiLayout を含む *.afl または *.txt ファイルへのパス。 |
/MainFlexiLayout | フラグ | メイン FlexiLayout を置き換えます。このフラグが使用されていない場合は、追加の FlexiLayout が置き換えられます。 |
/RemoveOldFields | フラグ | このフラグが使用されている場合、古い FlexiLayout に関連するフィールド (古い FlexiLayout を読み込んだときに作成されたフィールド) は、古い FlexiLayout が新しいものに置き換えられたときに除去されます。 |
使用例:
/LoadFlexiLayout /Server="https://FCSRV" /Project="Banking_eng" /DocumentDefinition=Invoces /Section=EU_Invoces /MainFlexiLayout – 「Invoces」文書定義の「EU_Invoces」セクションのメイン FlexiLayout を置き換えます。
12.04.2024 18:16:06