CompactProject

文書定義の新しいバージョンを公開した場合でも、進行中のプロジェクトの一部の文書で旧バージョンが使用されていることがあるため、旧バージョンが自動的に削除されるわけではありません。ただし、長期にわたって文書の削除や文書定義の更新が積み重なると、使用しない文書定義が蓄積されることがあります。こうした定義は、CompactProjectコマンドを使用して削除することができます。

  1. ローカルのプロジェクトの場合、CompactProjectコマンドを実行するには、プロジェクト → コンパクトとクリックしてください。
  2. サーバーに保存されているプロジェクトの場合、CompactProjectコマンドを実行すると、文書定義と関連ファイルの未使用のバージョンがすべて削除されます。このコマンドでは、作業中のバッチとトレーニング中のバッチの両方で、未使用のファイルが検索されます。

注:文書定義の最新バージョンは、絶対に削除されません。

パラメータ

/Project

オプション

プロジェクトを指定する。

下記のどれかを指定できます:

  • ローカルプロジェクトへのフルパス
  • サーバー上のプロジェクトへのパス
  • サーバー上のプロジェクトの名前( /Serverパラメータを指定しなければなりません)。

プロジェクトが指定されていない場合、コマンドはサーバー上のプロジェクトをすべて圧縮します。

/Server オプション サーバーアドレス
/U オプション ユーザー名。

ユーザー名が指定されていない場合、Windows認証が使用されます。
/P オプション パスワード。
/Tenant オプション テナント名
/Cert オプション 相互 SSL 認証に使用される証明書の拇印。このキーは、相互 SSL が文字列としてインストールされているサーバーのエンコードされた証明書ハッシュを渡すために使用されます。

使用例:

CompactProject /Project="https://FCSRV/1/SingleEntryPoint" /U=ユーザー /P=password

12.04.2024 18:16:06

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