SetEnvironmentVariable

プロジェクトの一般設定を指定するため、環境変数を使用できます。SetEnvironmentVariableコマンドを使用して、そのような環境変数を新規作成することができます。指定した名前の環境変数がすでに存在する場合、コマンドが値と記述を変更します。上記以外の場合、新規に環境変数が作成されます。

注:既存の環境変数の種類を変更することはできません。既存の環境変数に別の種類を指定した場合、コマンドはエラーを返します。

パラメータ

/Project

オプション

プロジェクトを指定する。

下記のどれかを指定できます:

  • ローカルプロジェクトへのフルパス
  • サーバー上のプロジェクトへのパス
  • サーバー上のプロジェクトの名前( /Serverパラメータを指定しなければなりません)

プロジェクトが指定されていない場合、コマンドはサーバー上のプロジェクトをすべて処理します。

/Name オプション 環境変数名
/Value オプション

環境変数の値。

未設定の場合、空白行として処理されます。

/Type オプション

環境変数の種類。

あり得る値はStringおよびADOConnectionStringです。このパラメータは、デフォルトではStringに設定されています。

/Description オプション 環境変数の説明
/Server オプション サーバーアドレス
/Tenant オプション テナント名
/U オプション

ユーザー名。

ユーザー名が指定されていない場合、Windows認証が使用されます。

/P オプション パスワード。
/Cert オプション 相互 SSL 認証に使用される証明書の拇印。このキーは、相互 SSL が文字列としてインストールされているサーバーのエンコードされた証明書ハッシュを渡すために使用されます。

使用例:

SetEnvironmentVariable /Project="D:\Banking_eng" /Name="ImportPath" /Value="D:\123" – ローカルプロジェクトの場合。

SetEnvironmentVariable /Project="https://localhost/1" /Name="ImportPath" /Value="D:\123" – サーバー上のプロジェクトの場合。

12.04.2024 18:16:06

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