UpdateAssembly

一部のスクリプトステージおよびルールでは、最新の状態に維持する必要のある外部ライブラリを使用できます。プロジェクトのカスタマイズに使用するアセンブリコードを編集する場合、全プロジェクト中の特定のアセンブリの更新が必要になる場合があります。UpdateAssemblyコマンドを使用して、プロジェクト設定、バッチタイプ、および文書定義のアセンブリを更新することができます。このコマンドは、単独のプロジェクトへの使用も、サーバー上の全プロジェクトへの同時使用も可能です。

パラメータ

/AssemblyPath

必須

アセンブリへのパス。

フルネームが指定された名前に一致するアセンブリのみが更新されます。
/Project オプション

プロジェクトを指定する。

下記のどれかを指定できます:

  • ローカルプロジェクトへのフルパス
  • サーバー上のプロジェクトへのパス
  • サーバー上のプロジェクトの名前( /Serverパラメータを指定しなければなりません)

プロジェクトが指定されていない場合、コマンドはサーバー上のプロジェクトをすべて処理します。

/Server オプション サーバーアドレス
/Tenant オプション テナント名
/U オプション ユーザー名。

ユーザー名が指定されていない場合、Windows認証が使用されます。
/P オプション パスワード。
/Cert オプション 相互 SSL 認証に使用される証明書の拇印。このキーは、相互 SSL が文字列としてインストールされているサーバーのエンコードされた証明書ハッシュを渡すために使用されます。
/DocumentDefinition オプション 更新が必要なアセンブリを内包する文書定義の名前。
/BatchType オプション 更新が必要なアセンブリを内包するバッチタイプの名前。

注:/DocumentDefinitionパラメータも/BatchType パラメータも設定されていない場合、プログラムは全文書定義および全バッチタイプから文書アセンブリを検索します。

使用例:

UpdateAssembly /Project="https://FCSRV/1/SingleEntryPoint" /AssemblyPath="D:\FlexiCapture\ClassLibrary1\bin\Release\ClassLibrary1.dll" /DocumentDefinition=*

25.05.2023 7:55:10

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