DownloadNormalizationSettings
データセットの正規化の設定は、Normalization.xmlファイルに保存されます。標準の正規化設定を変更するには、ユーザーは設定ファイルをダウンロードして必要な変更を行い、適切なFCAdminToolsのコマンドを使用して新しい設定をアップロードする必要があります。
DownloadNormalizationSettingsのコマンドを実行すると、データセットの正規化設定を含むNormalization.xmlファイルが、ユーザーが指定したフォルダにダウンロードされます。新しい正規化設定をアップロードするには、UpdateNormalizationSettingsコマンドを使用します。
注:データセットごとに、個別のNormalization.xmlファイルが必要です。つまり、複数のデータセットの正規化設定を修正するためには、それぞれのデータセットのNormalization.xmlファイルをダウンロードして変更する必要があります。
パラメータ
/データセット | 必須 | 正規化設定ファイルをダウンロードしたいデータセットの名前。 |
/Project | オプション |
プロジェクトを指定する。
プロジェクトが指定されていない場合、コマンドはサーバー上のプロジェクトをすべて処理します。 |
/Server | オプション | プロジェクトがホストされているサーバー。 |
/Tenant | オプション | テナント名。 |
/Cert | オプション | 相互 SSL 認証に使用される証明書の拇印。このキーは、相互 SSL が文字列としてインストールされているサーバーのエンコードされた証明書ハッシュを渡すために使用されます。 |
/U | オプション |
ユーザー名。 ユーザー名が指定されていない場合、Windows認証が使用されます。 |
/P | オプション | パスワード。 |
/DocumentDefinition | オプション | データセットの検索が行われる文書の定義の名前。 |
/TargetFolder | 必須 | データセットの正規化設定ファイルがダウンロードされるフォルダーへのパス。 |
使用例:
/DownloadNormalizationSettings /Project=https://localhost/3/APITestProject /DocumentDefinition=APITestDocDef /DataSet=DataSetTest /TargetFolder=C:\archive\normdst\ - will download the Normalization.xml file for the DataSetTest data set in the APITestDocDef Document Definition to the C:\archive\normdst folder.
4/12/2024 6:16:06 PM