シングルサインオンのセットアップ
シングルサインオン認証をセットアップするには、次を実行します:
- 識別プロバイダーでアプリケーションを新規作成します。
複数のテナントを使用している場合、それぞれについて個別のアプリケーションを作成しなければなりません。 - 識別プロバイダーでシングルサインオン認証方式を有効にします。
- 識別プロバイダー設定で、認証成功時にABBYY FlexiCaptureに表明メッセージを送り返すために使用するURLを指定します。
- Base64フォーマットのパブリック証明書と、アプリケーションが外部識別プロバイダーへのアクセスに使用する URLを保存します。
- ABBYY FlexiCapture で、必要なパラメーターを設定します。この操作を実行するには:
- 管理およびモニタリング コンソールを起動します。
重要!デフォルトのテナントでシングル サインオンを追加および設定できるのは、ABBYY FlexiCapture 管理者のみです。他のテナントの場合、はテナント管理者がシングル サインオンを設定できます。 - [設定] -> [シングル サインオン] に移動します。
- [設定を追加]をクリックします。
- ダイアログ ボックスが開いたら、必要なパラメーターを指定します。
- 名前 - ユーザーが [[IdP Name]でログイン] ボタンをクリックしたときに連絡される外部プロバイダーの名前。
- リファレンス - 外部 ID プロバイダーのサーバーへのアクセスに使用される URL。
- 画像ファイルをアップロード - 新しいボタンに使用される画像へのパス (*.svg、*.jpg、および *.png 形式の画像がサポートされています)。
- 証明書ファイルをアップロード - 公開証明書へのパス。
- [OK]をクリックします。新しい設定がリストに追加されます。必要に応じて、[編集]をクリックして変更できます。
注:複数の ID プロバイダーを指定できます。
結果として、ステーションのログインページに次のボタンが表示されます:[IdP Name]でログイン。
ABBYY FlexiCaptureを使用できるようにするためには、ユーザーは適切な許諾が必要です。アカウントと許諾の詳細については、ユーザーアカウントと許諾の管理を参照してください。
12.04.2024 18:16:06