ユーザーの役割とアクセス権の設定
ユーザーの役割とアクセス権を管理するには、管理者が管理およびモニタリングコンソールの設定→ユーザーページで、必要な権限を処理サーバーに与えてください。ユーザーアカウントを編集するには、ログイン列でユーザーのログインをクリックします。
管理者は、ユーザーに役割(例えば、スキャニングオペレータ、検証オペレータなど)を割り当て、割り当てられた役割内のプロジェクトおよび個々のバッチタイプにアクセス権を付与することができます。
注:ユーザーにプロジェクトの権限が付与されると、ユーザーはプロジェクト用に現在設定されているすべてのバッチタイプにアクセスできます。後でプロジェクトに新しいバッチタイプが追加された場合、管理者はこのようなバッチタイプの権利を個別に付与する必要があります。
管理者、処理サーバー、モニタリングオペレータの役割は、すべてのプロジェクトに対して一度に割り当てられます。処理サーバーの役割は、処理サーバーが稼動しているアカウントのユーザーにのみ割り当てる必要があります(参照:処理サーバーの構成)。
注:ウェブキャプチャオペレータの役割では、プロジェクトおよびバッチタイプのリストで項目を選択できない場合があります。これは、指定された役割に対して、「ウェブキャプチャステーション」または「ウェブキャプチャステーションのアドバンス」ワークフロースキームが使用されているプロジェクトにのみアクセス権が付与されるためです。
次に「パスワードをリセット」ボタンをクリックすると、仮パスワードがユーザーに発行されます。「password」は、常に仮パスワードとして使用されます。最初のログイン時にこのパスワードを変更する必要があります。
注:仮に「パスワードをリセット」ボタンが表示されない場合は、ユーザーにはすでに仮パスワードが発行されていることを意味します。
12.04.2024 18:16:06