非アクティブなセッションのタイムアウトの設定
オペレーターが、いったんタスクを開いた後、かなりの期間アクティブでないままになることがあります。しばらくアクティブでない状態が続くと、当該オペレーターの作業セッションは非アクティブになります。開いているタスクのある非アクティブなセッションは、SLAで設定された処理目標の達成に失敗したり、バッチ全体の処理を遅らせたりするおそれがあります。
そのようなことが起こらないようにするため、タイムアウト時間を設定し、それを過ぎれば非アクティブなセッションが自動的に閉じられるようにすることができます。
開いているすべてのセッションは、アクティブなものも、非アクティブなものも、システムモニター→セッションの管理および監視コンソールに表示されます。
つぎのステーションで、タイムアウトを設定できます。
- (ローカルまたはリモートの)検証ステーション
- (ローカルまたはリモートの)データ検証ステーション
- (ローカルの)プロジェクト設定ステーション
- Web検証ステーション
- Webキャプチャステーション
ローカルステーションおよびリモートステーションにおける非アクティブなセッションのタイムアウトの設定
Webステーションにおける非アクティブなセッションのタイムアウトの設定
12.04.2024 18:16:06