クエリ
概要
クエリ は、条件で絞り込むことで特定のデータを見つけるツールです。クエリ分析ツールを使い、シンプルなポイント&クリック式の設定で複雑な検索機能を簡単に設定できます。設定された条件と一致するタイムラインを一瞬で見つけることができます。
クエリツールでは、イベント、その属性、イベント順序、時間間隔、発生しなかったイベントなどにもとづいて、すばやく簡単に複雑な検索を定義することができます。
クエリ検索の設定と実行
- クエリフォームを開きます。
アプリケーションのトップメニューのフィルタツールでアイコンを見つけ、それをクリックします。 - イベントを設定します。
空のパターンブロックをクリックしてイベントに追加します。必要に応じて、右側にあるイベントの選択をクリックして追加されたイベントのセットを変更します。
注:複数のイベントをひとつのブロックに追加した場合、ブロックに追加されたすべてのイベントにさらなる設定が適用され、ブロックの枠内に表示されます。 - イベントの発生を設定します。
検索結果に必ず含める場合は発生する オプションを選択し、除外する場合は発生しないを選択します。最低または未満の値を定義することで、イベント発生数の最大数と最小数をセットし、より細かく絞り込み条件を設定することができます。 - イベント属性を設定します。
必要な属性のドロップダウンリストからオペレーターを選択し、値フィールドに入力します。オペレーターオプションは、属性タイプ(文字列、日付、数字、Boolean)によって変わります。フィールドを消去するには、をクリックします。
以下の属性はどのプロジェクトでもデフォルトで用意されています: - 時間 - 特定の期間に発生した期間を絞り込みます:ある日付に対してより早くまたはより遅い、または2つの日付の間。
- これから発生 - クエリ検索を実行する前の特定の時間帯に発生したイベントを絞り込みます: ある時間範囲の以上または未満、またはクエリ作成以降いつでも。
値の入力モード
- イベント間の繋がりを設定します。
- 2つのイベント間にあるドットをクリックして繋がりを設定します。
- 選択したイベント間で他のイベントが発生する可能性があるか、もしくはそれらが直接的につながっているかを選択します。
- 2つの繋がっているイベント間の経過時間を指定します。
- 必要に応じて、+ イベント追加をクリックすることで選択したものの間に新しいイベントを挿入することができます。
- クエリを保存します。
保存をクリックして以降もこのクエリ設定を使用できるようにします。 - 検索を実行します。
検索をクリックしてタイムラインを絞り込みます。
例
05.09.2024 16:23:55