ODBC データソースからのアップロード
接続されているODBC互換ソースから手動でデータをアップロードすることができます。また、長期アップロードプランを作成してスケジュールすることも可能です。
手動でデータをアップロードする方法
手動でデータをアップロードするには、以下の手順に従います:
- リポジトリにおいて左パネルでアップロードを選択します。
- インポートとアップロードダイアログが開きます。
注:ODBCデータソースと手動でファイルアップロードオプションをデータソースタブで有効にすると、アップロードのタイプを選択ダイアログが開きます。ODBCアダプタを選択します。その後、インポートとアップロードダイアログが開きます。 - アダプターのフィールドをクリックします。設定されたすべてのODBCデータソースがリストに追加されます。希望するアダプターを選択します。
- テーブル名フィールドをクリックして、新しいテーブル名を入力するか、既存のテーブルを選択します。
- アップロードをクリックします。
アップロードが完了したら、以下の情報が表示されます: 処理したファイルの数、ファイルの処理にかかった時間。
OK をクリックしてアップロードのダイアログを閉じます。
これで、テーブルの一覧から必要なものを選択し、そのデータで作業できるようになります。
ファイルアップロードのスケジュール管理
ODBC互換ソースをTimelineに接続するとき、そのソースからデータをアップロードする頻度を設定することができます。アップロードの追加セッティングも可能です。そのために、以下の手順に従います:
- ODBC インポート構成のウィンドウでスケジュールを追加をクリックします。すると、スケジュール編集が開きます。
- 繰返を構成します。
データインポートの頻度を選択します。
メモ。手動で時間が変更できます。たとえば、 3:45PMと入力します。UTC +00:00のタイムゾーンで 時間を入力します。 - インターバル
スケジュールされた最初のインポートの開始時間と、次のアップロードまでのタイムギャップを1/2/3/6/12/24時間ごとに設定します。 - 毎日
日次でのデータインポートの時間を設定します。 - 毎週
時間を設定し、データをアップロードする曜日をドロップダウンリストから選択します。 - 毎月
データをインポートする時間と月の日にちを設定します。月初、月末または指定日を選択して日付を入力します。
たとえば、毎月14日の12:30 AM UTC +00: 00のように設定できます。 - スケジュールがアクティブとしてマークされていることを確認して、保存をクリックします。
- 追加情報を入力して、スケジュールの設定を完了します:
- 対象のテーブル名を指定するために、テーブル名フィールドにその名を入力します。
- 以前アップロードされたデータを対象のテーブルに保持するか選択します。デフォルト設定では、新しいアップロードをする度に、テーブルがクリアされるようになっています。新しいデータを追加してテーブルを拡張する場合、古いデータを維持を選択します。
- アップロード後に実行する事前に保存された操作一覧を特定するために、手動でその名をToDoリストフィールドに入力します。
注。ToDoリストを事前に作成しなければなりません。
スケジュールされたインポートを中止するために、スケジュールの設定でアクティブオプションを無効にします。(上記の手順3をご参照ください。)
05.09.2024 16:23:55