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アカウント、ユーザーロール、および権限

アカウントとユーザー ロール

Timelineにサインアップすると、自動的にアカウントにリンクされます。電子メールのリンクを使用して登録した場合は、別のユーザーのアカウント(たとえば組織アカウント)の場合もあります。また、Timelineに直接登録すると、自動的に作成される独自アカウントになります。アカウントとは、組織、会社、または単なるユーザーグループを表します。各ユーザーは、ひとつのアカウントのみに属します。

既存のアカウントに参加する方法がいくつかあります。

  1. あなたがTimelineに未登録の状態で、アカウントオーナーによってアカウントに追加されると、Timelineから自動生成された登録用の招待状が送信されます。Timelineに参加すると、即時にアカウントにリンクされます。
  2. Timelineに登録されており、アカウントオーナーがアカウントによって追加されると、Timelineから自動生成されたアカウント参加用の招待状が送信されますサインインするたびに、「アカウントXYZに招待されました」というアラートがポップアップ表示されます。アカウントに参加することも、独立したアカウントのままにすることもできます。
  3. あなたがアカウントのオーナーであり、従業員をドメイン名で自動的にアカウントに参加させたたい場合は、管理アプリケーションのAutoJoinDomain機能をオンにする必要があります。最寄りのABBYY営業担当者にご連絡いただくか、ABBYYテクニカルサポートサービスにリクエストを送信して、この機能を有効にするよう依頼してください。有効にすると、ユーザーがTimelineにサインインしたときに、指定されたドメイン名を持つ電子メールが自動的に組織アカウントに参加します。
    重要。すでに登録されているユーザーは影響を受けません。

あなたがオーナーではない組織アカウントを退出すると、ご自身のアカウントが取得されます。

ユーザー権限は、 ロールを使用して規制されています。ロールは、特定のスコープに対する一連のアクセス権限です。ロールでは、Timelineに表示される内容や、その人物が実行できる機能を決定します。アカウントおよびデータの管理を目的として設計された、責任者用の管理ロールがあります。管理者以外のロールでは、Timeline内のデータを操作し、分析結果にアクセスできます。

アカウントスコープ

ロール 説明
オーナー アカウントを完全にコントロールできるユーザー。
管理者 このロールを持つユーザーは、Timelineアカウントにアクセスし、アカウントに関連するほかのユーザーを制御(追加、削除、削除)し、アカウント内で作成されたプロジェクトとリポジトリを削除できます。管理者には、アカウントのオーナーを削除する権限がありません。
ユーザー

ユーザー –Timelineに固有の識別子(ログイン)を持つ人物。ログインは電子メールアドレスと同じです。各ユーザーは、ひとつのアカウントのみに属します。

いずれのユーザーも、所属するアカウントのサブスクリプションプラン内で、プロジェクトまたはリポジトリを作成できます。プロジェクトまたはリポジトリのオーナーであるユーザーは、ほかのユーザーのロールを定義し、プロジェクトまたはリポジトリをそのユーザーと共有できます。

プロジェクトおよびリポジトリスコープのロールは、プロジェクトとリポジトリの共有のカスタマイズに使用されます。

プロジェクトスコープ

ロール 説明
ダッシュボードビューア 共有ダッシュボードのみを表示できます。
閲覧者 分析結果のみを表示できます 。このロールを使用すると、より上位のロールを保有しているユーザーによって構成された、プロジェクト内のデータを表示できます。
ユーザー 閲覧者権限を保有し、すべての種類のツールを使用して既にアップロードされたデータを分析できます。このロールでは、プロジェクト内のデータを管理することはできません。たとえば、データをアップロードまたは削除したり、データアップロードに指定されたソースを変更することはできません。
データマネージャ ユーザー権限を保有し、データのアップロードまたは削除を管理できますが、プロジェクト内のデータソースの変更は許可されません。
管理者 データマネージャ権限を保有し、プロジェクト内のデータソースの変更が許可されています。さらに、このロールでは、 プロジェクトオーナーを除く、プロジェクトのユーザーのロールの追加、削除、変更など、プロジェクトの共有を管理できます。
プロジェクトオーナー

プロジェクトオーナー は、すべてのプロジェクトスコープ権限を保有し、プロジェクト内のユーザーへの限の付与、データの管理、ソースデータのエクスポートを実行したり、プロジェクトを複製するための最小限のロールを指定できます。

最初は、プロジェクトの作成者ですが、所有権を別のユーザーに譲渡することができます。プロジェクトには一度に1人の所有者しか存在できません。

リポジトリスコープ

ロール 説明
データマネージャ データの表示、アップロード、削除操作、操作およびToDoリストの使用を実行できます。
管理者 データマネージャ権限を保有し、データソースの変更、他のユーザーの追加/削除、および オーナーを除く、リポジトリの任意のユーザーのロールの変更が許可されています。
リポジトリオーナー

リポジトリオーナーは、すべてのリポジトリスコープ権限を保有し、ユーザーに権限を付与したり、データとリポジトリの共有を管理したり、テーブル、操作、ToDoリストを操作したりできます。

最初は、これがリポジトリを作成した人物に設定されていますが、所有権は別のユーザーに譲渡することができます。現在のオーナーが自分のロールを別のものに変更した場合、オーナーはリポジトリの所有権を譲渡するユーザーを指定するように求められます。

05.09.2024 16:23:55

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