プロジェクトデータからリソースをマイニングする
Timelineでは、プロジェクトデータからリソースをマイニングできます。プログラムでは、一意のリソース値の数をグループに結合することによって、処理および抽出を実行します。
[リソースタイプを追加] をクリックし、[データからリソースをマイニング] オプションを選択します。ウィンドウが開き、プロジェクトにアップロードされた属性列が表示されます。リソースおよび列をマッピングし、シナリオ用のリソースタイプを作成します。さまざまなユースケースでリソースをマイニングするには、下記の説明に従ってください:
- ケース1:データファイルには、リソースを伴う列が含まれています。
リソースラベルをひとつまたは複数の列にドラッグ&ドロップします。リソースタイプが列ヘッダーから抽出されます。リソースの数量は、列内の一意のリソースの合計によって計算されます。仕組み
- ケース2:データファイルには、リソースを含む列が含まれています。各リソースのカテゴリーは、別の列に配置されています。
この場合、 リソースタイプラベルは、 リソース ラベルとペアで動作します。リソースタイプラベルを、何らかの属性でグループ化されたリソースを含む列にドラッグ&ドロップします。次に、リソースラベルを、リソースを含む列とマッピングします。プログラムでは、各リソースグループに一意のリソース値の数を計算します。
重要。リソースタイプラベルでマッピングできる列はひとつのみです。各リソースは、ひとつのタイプにのみ属することができます。リソースが複数のタイプに関連付けられている場合、プログラムでは、最初に適合したタイプにリソースを接続し、その数量を増やします。その他のリソースの発生状況は無視されます。仕組み
プロジェクトデータからリソース需要をマイニングする
Timelineでは、プロジェクトデータに基づき、スキーマに従ってリソース値を自動的に配布できます。
- 追加リソースについて、[データからリソースをマイニング]を選択します。
- 上記のガイドラインのいずれかを使用して、リソースをマッピングします。
- [ すべてのノードでリソース需要を満たす]をクリックします。
プログラムでは、シナリオにリソースを追加し、 全般設定に表示します。これらのリソースに接続されているすべてのノードについて、Timelineによりリソース需要が追加されます。
05.09.2024 16:23:55