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ダッシュボード

概要

ダッシュボードは、具体的な目標またはビジネスプロセスに関連するキーパフォーマンスインジケータを一目で把握できるビューを提供します。Timelineのダッシュボードは、チャート、測定基準、ヒストグラム、静的データなど幅広いオプションを表示することができます。ダッシュボード上の情報は、様々なパラメータで組み合わせられた特定のタイムラインについてさらに掘り下げるために使用することができます。

ダッシュボード機能は、プロジェクト内のすべてのタイムラインのための情報を考慮に入れてプロセス全体の統計情報を表示します。また、問題エリアに深く切り込み、プロセスの非効率性とボトルネックを特定できるようにします。こんな戦略的なダッシュボードは、組織の多数のレベルのマネージャーを支援し、意思決定者がビジネスの健全性と機会を知るために、監視する必要があるクイック概要を提供します。

構成されたダッシュボードでは、ビジネスパートナーまたは組織の違う部門などに様々なプロセスの統計情報を簡単に共有することができます。あなたは他のユーザーが見ることができるものを完全にコントロールするので、ダッシュボードへの安全なアクセスを提供することができます。ダッシュボードは、プロジェクトデータへのアクセスをしてはならない者にパフォーマンス統計情報を共有するときに非常に役立ちます。

ダッシュボードの使い方

Timelineはダッシュボードを操作する様々な機能性や機会を提供します。次のモードを使用できます:

  • 閲覧モード
    閲覧者として、ダッシュボード上の視覚化要素を操作し、仮のフィルタを適用し、プロジェクト内の特定の分析モジュールへ移動することによりプロセスの調査へさらに深く掘り下げることができます。ダッシュボード上の権限はプロジェクト内のロールにより異なります。
    ダッシュボードを確認するときにできる行動やワークスペースに関する一般的情報は、ダッシュボードのワークスペースをご覧ください。
  • 編集モード
    インタラクティブな視覚化要素となる様々なタイルを入れながらダッシュボードを構成します。ダッシュボードの構成を完了したら、他のプロジェクトユーザーがアクセスできるようにダッシュボードを共有することができます。あなたのダッシュボードをいつでも編集することができます。また、ダッシュボードがパブリッシュされ、あなたがプロジェクト内にユーザーまたはそれより上位のロールを持っている場合、ダッシュボードを変更することができます。
    ダッシュボードの作成、調整や共有の詳細に関しては、ダッシュボードの作成をご覧ください。

いずれかのモードでダッシュボードを操作するために、プロジェクト名の右にあるドロップダウンリストでダッシュボードを選択します。

6.1版の新しいダッシュボード

Timelineの6.1版より、ダッシュボードは全く新しい機能性、視覚化機能や表示するタイルの種類を備えられるようになります。アップグレード後、Timelineは自動的に以前ご利用のダッシュボードを新しく表するようになります。アップデートされたダッシュボードは、以前のバージョンからの構成を保持します。

05.09.2024 16:23:55

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