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インターバル測定

概要

この分析モジュールでは、ユーザーが特定のプロセスセグメントの処理時間、待ち時間または類似期間をキャプチャし分析することができます。二つの違うイベントの間に経った時間を測定するか、イベント内で実行されているサブプロセスを表示するより下位の属性のレベルを見るためにプロセスを拡大することができます。このオプションは、実際のプロセスからどの時間セグメントでも抽出し、それを必要な分析的な評価を行うために使用できるようにモジュールを柔軟な物にします。
Timelineが提供する多数のツールと同様に、インタバール測定分析モジュールは、その設定を現在のデータセットに対してフィルタとして適用し、分析のスコープを絞り込むことを可能にします。このように、焦点を、タスクに役立つもっと正確な値の範囲に移すためのもう一つのツールをゲットします。

この分析モジュールでは、イベント期間属性期間という二つの測定基準のタイプが使用されています。測定基準タイプの詳細および、Timelineの個別の構成ツールとしたの測定基準に関する一般情報は、測定基準をご覧ください。

この分析モジュールを使用するには、プロジェクト名の下にあるドロップダウンリストからインタバール測定を選択します。

インタバール測定の使い方

インタバール測定は、インタバールを定義するために2つの違うアプローチを提供します。したがって、選択されている測定基準により設定のオプションが異なることになります。分析モジュールおよびそのワークスペースや設定を詳しく知るために、次のをご覧ください。

  1. イベント期間のインターバル
    イベント期間測定基準に基づくインタバールの設定手順および重要なポイントをご参照ください。
  2. 属性期間のインターバル
    属性期間測定基準に基づくインタバールの設定手順および重要なポイントをご参照ください。
  3. インタバールのヒストグラム
    定義したインタバールの最終的なヒストグラム、その調整やフィルタリングオプションをご参照ください。

測定基準とヒストグラムのパラメータがセットされた後、長期モニタリングに向けて全体の構成を保存することができます。

インタバール測定のワークスペースの例

22.02.2024 17:28:06

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