ServiceNowインポート設定
最初のデータアップロード中に、ServiceNowインスタンスにインポートおよび接続パラメータを設定します。ServiceNowインポート設定ウィンドウで、下記を構成設定します([]をクリックして編集):
- [インスタンス名]フィールドにServiceNowインスタンス名を入力します。ServiceNowアカウントにログインしたときに、URLに表示されます。
たとえば、ServiceNowにログインすると、URLは下記のようになります:
https://myinstance.service-now.com/
完全なURLをインスタンスとして指定するか、インスタンス名のみを使用できます(上記の例 - myinstance)。 - [クライアントID]フィールドに、ServiceNowで作成されたApplication RegistryからClient IDを入力します。
この値は、「ServiceNowにTimelineを登録する」ステップで確認できます。 - [クライアントシークレット]フィールドに、フィールドに、ServiceNowで作成されたApplication RegistryからClient Secretを入力します。
この値は、「ServiceNowにTimelineを登録する」ステップで確認できます。ServiceNowのClient Secretの近くにあるロックボタンをクリックすると、その値を確認できます。 - 必要に応じて、インポートするレコードをフィルタリングします。
- 最後のレコードをロード: X 日間/月間
日数または月数を指定します。
これにより、現在の日付に従って計算される、指定期間と一致するテーブルレコードをアップロードできます。 - 選択した時間範囲レコードを読み込む
開始日と終了日を指定します。
これにより、指定された時間範囲のタイムスタンプを持つテーブルレコードをアップロードできます。 - テーブル毎のインポートされたレコードの最大数
数値を入力します。
これにより、インポートされる各テーブルの行数を設定できます。
注意。試用またはテストの目的では、1000に設定することをお勧めします。 - 監査テーブルで時間インデックスを使用
ServiceNowからデータを取得するクエリを最適化および高速化するには、このオプションを選択します。
重要。このオプションを使用するには、sys_auditテーブルで、[sys_created_on]フィールドにインデックスを持つ必要があります。このオプションを選択してもアップロードプロセスが遅くなった場合は、必須フィールドにインデックスがあることを確認してください。詳細については、「トラブルシューティング」を参照してください。 - [インポート]をクリックします。
- ServiceNowアカウントへのアクセスを認証するよう求められます。認証情報を入力し、[ Log in]をクリックします。
重要。ServiceNowアカウントには管理者権限が必要です。詳細については、「ServiceNow」>「開始する前に」を参照してください。 - [Allow ]をクリックし、ServiceNowにTimeline接続を設定します。
インポートが開始されます。データのアップロードおよび処理に時間がかかる場合があります。インポートが完了すると、アップロードされたタイムラインを持つプロジェクトが自動的に開きます。ServiceNowテーブルから生成されたタイムラインの詳細については、「ServiceNowからインポートされたデータ」を参照してください。
ServiceNow接続を再構成するには
必要に応じて、ServiceNow接続の設定を変更できます。[プロジェクト詳細 > データソース] を開き、[ ServiceNow]オプションで、[ インポート設定]をクリックします。[]をクリックしてフィールドを編集し、追加オプションを選択して、インポートフィルタを設定します。
スケジュールされたインポート
ServiceNowからスケジュールベースでデータをアップロードできます。
注。データインポートをスケジュールする場合は、新しいデータのみをアップロードすることをお勧めします。インポート対象のレコードを選択するフィルタを設定します。たとえば、データを1日に1回アップロードする場合、[最後のレコードをロード: 1 日間]オプションを使用してレコードをフィルタリングします。
データアップロードをスケジュールするには:
- [プロジェクト詳細 > データソース]を開き、 ServiceNowオプションの[ インポートのスケジュール管理]を選択します。
注。このオプションは、TimelineでServiceNowへの接続を構成した後に利用可能になります。 - []をクリックし、スケジュールを設定します。
- [繰返]を指定します。
データインポートの頻度を選択します。
注。手動で時間を変更できます。たとえば、 3:45と入力します。UTC +00:00のタイムゾーンで 時間入力します。 - インターバル
スケジュールされた最初のインポートの開始 時間と、次のアップロードまでのタイムギャップを設定します‐ 1/2/3/6/12/24時間ごと。 - 毎日
日次でのデータインポートの時間を設定します。 - 毎週
時間を設定し、アップロードする 曜日をドロップダウンリストから選択します。 - 毎月
時間を設定し、データをインポートする月の日付を設定します ‐ 月初、月末または指定日を選択して日付を入力します。
たとえば、毎月14日の12:30 AM UTC +00: 00のように設定できます。 - [保存]をクリックします。
スケジュールされたインポートを停止するには、[インポートのスケジュール管理 ]オプションの選択を解除します。
スケジュールを設定すると、ServiceNowからのインポートタスクが>スケジュールされたタスクに表示されます。
05.09.2024 16:23:55