OCRプロジェクトでのグループ作業

ABBYY FineReaderには、ネットワークを通じて他のユーザーと文書で作業できるツールが装備されています。 同じユーザー言語とその言語用に作成された辞書を、複数のユーザーで共有できます。

ユーザー辞書と言語を複数のユーザーが利用できるようにするには:

  1. OCRプロジェクトを作成または開き、プロジェク用のスキャンとOCRのオプションを選択します。
  2. ユーザー辞書を保存するフォルダーを指定します。 このフォルダーにはすべてのユーザーがアクセスできることが必要です。
    デフォルトでは、%Userprofile%\AppData\Roaming\ABBYY\FineReader\14.00\UserDictionariesに保存されます。
    ユーザー辞書の保存先に別のフォルダーを指定するには:
    1. まず エリアとテキスト タブ( オプション ダイアログボックス)を開きます。このダイアログボックスは、 ツール > オプション... とクリックすると開きます。次に ユーザー辞書... ボタンをクリックします。
    2. 開かれるダイアログボックスで 参照... ボタンをクリックし、フォルダーへのパスを指定します。
  3. ユーザーパターンと言語を ファイル(*.fbt)に保存します:
    1. まず OCR タブ( オプション ダイアログボックス)をクリックします。このダイアログボックスは、 ツール > オプション... とクリックすると開きます。
    2. 次に パターンと言語を保存... とクリックします。
    3. 次に 保存オプション ダイアログボックスで、ファイルの保存先フォルダーを指定します。 このフォルダーにはすべてのユーザーがアクセスできることが必要です。
  4. これで、他のユーザーもこのユーザー言語と辞書にアクセスできるようになります。 実際にアクセスする場合、他のユーザーは手順3で作成した*.fbtファイルを読み込み、手順2で作成したユーザー辞書の保存先フォルダーへのパスを指定する必要があります。
    ユーザーがユーザー辞書、パターン、言語にアクセスできるようになるには、保存先フォルダーの読み取り/書き込み許可が必要です。

利用可能なユーザー言語とそのパラメーターのリストは、 OCR タブ( オプション ダイアログボックス)をクリックします。このダイアログボックスは、 ツール > オプション... とクリックすると開きます。

ユーザー辞書が複数のユーザーによって使用されている場合、ユーザーは対応する辞書に対して単語を追加または削除できますが、言語のプロパティは変更できません。

ユーザーによってユーザー辞書が編集されている場合、他のユーザーはこの辞書を使ってOCRとスペルチェックを実行できますが、単語の追加や削除はできません。

ユーザーが行うユーザー辞書への変更は、この辞書の保存先フォルダーを選択したすべてのユーザーが利用できるようになります。 変更を有効になるよう、ユーザーはABBYY FineReaderを再起動する必要があります。

02.11.2018 16:19:30


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