- English (English)
- Bulgarian (Български)
- Chinese Simplified (简体中文)
- Chinese Traditional (繁體中文)
- Czech (Čeština)
- Danish (Dansk)
- Dutch (Nederlands)
- Estonian (Eesti)
- French (Français)
- German (Deutsch)
- Greek (Ελληνικά)
- Hebrew (עִברִית)
- Hungarian (Magyar)
- Italian (Italiano)
- Korean (한국어)
- Polish (Polski)
- Portuguese (Brazilian) (Português (Brasil))
- Slovak (Slovenský)
- Spanish (Español)
- Swedish (Svenska)
- Turkish (Türkçe)
- Ukrainian (Українська)
- Vietnamese (Tiếng Việt)
OCRプロジェクトでのグループ作業
ABBYY FineReaderには、ネットワークを通じて他のユーザーと文書で作業できるツールが装備されています。 同じユーザー言語とその言語用に作成された辞書を、複数のユーザーで共有できます。
ユーザー辞書と言語を複数のユーザーが利用できるようにするには:
- OCRプロジェクトを作成または開き、プロジェク用のスキャンとOCRのオプションを選択します。
- ユーザー辞書を保存するフォルダーを指定します。 このフォルダーにはすべてのユーザーがアクセスできることが必要です。
デフォルトでは、%Userprofile%\AppData\Roaming\ABBYY\FineReader\14.00\UserDictionariesに保存されます。
ユーザー辞書の保存先に別のフォルダーを指定するには: - まず エリアとテキスト タブ( オプション ダイアログボックス)を開きます。このダイアログボックスは、 ツール > オプション... とクリックすると開きます。次に ユーザー辞書... ボタンをクリックします。
- 開かれるダイアログボックスで 参照... ボタンをクリックし、フォルダーへのパスを指定します。
- ユーザーパターンと言語を ファイル(*.fbt)に保存します:
- まず OCR タブ( オプション ダイアログボックス)をクリックします。このダイアログボックスは、 ツール > オプション... とクリックすると開きます。
- 次に パターンと言語を保存... とクリックします。
- 次に 保存オプション ダイアログボックスで、ファイルの保存先フォルダーを指定します。 このフォルダーにはすべてのユーザーがアクセスできることが必要です。
- これで、他のユーザーもこのユーザー言語と辞書にアクセスできるようになります。 実際にアクセスする場合、他のユーザーは手順3で作成した*.fbtファイルを読み込み、手順2で作成したユーザー辞書の保存先フォルダーへのパスを指定する必要があります。
ユーザーがユーザー辞書、パターン、言語にアクセスできるようになるには、保存先フォルダーの読み取り/書き込み許可が必要です。
利用可能なユーザー言語とそのパラメーターのリストは、 OCR タブ( オプション ダイアログボックス)をクリックします。このダイアログボックスは、 ツール > オプション... とクリックすると開きます。
ユーザー辞書が複数のユーザーによって使用されている場合、ユーザーは対応する辞書に対して単語を追加または削除できますが、言語のプロパティは変更できません。
ユーザーによってユーザー辞書が編集されている場合、他のユーザーはこの辞書を使ってOCRとスペルチェックを実行できますが、単語の追加や削除はできません。
ユーザーが行うユーザー辞書への変更は、この辞書の保存先フォルダーを選択したすべてのユーザーが利用できるようになります。 変更を有効になるよう、ユーザーはABBYY FineReaderを再起動する必要があります。
11/2/2018 4:19:30 PM