キャプチャされたフィールド

領収書文書定義にはあらかじめ次のものが設定されています:

フィールド 摘要
支出タイプ

支出タイプはあらかじめトレーニングされた分類子いによって検出されます。分類子は次に挙げる種類の文書でトレーニングされました。

  • 航空運賃 (予約した航空券に対する領収書)
  • 駐車(パーキングメーターが発行した領収書)
  • 車のレンタル (車のレンタルサービスが発行した領収書)
  • ガソリンスタンド(ガソリンスタンドが跛行した領収書)
  • 一般小売り (店やスーパーなどが発行した領収書)
  • ホテル (ホテルの請求書)
  • レストラン (レストランの請求書)
  • タクシー (タクシーに乗車したことに対する領収書)
  • 有料道路 (通行料金の領収書)
  • 交通 (公共交通機関の運賃の領収書)

検証段階で支出タイプを変えることができます。

注:このフィールドにおいてカスタム支出タイプを 指定することもできます。そのためにはベンダーデータセットを紐付けする 必要があります

ベンダーの名前 領収書を発行した組織の名前。
日付 領収書が発行された日付。
商品もしくはサービスが購入された国。検証段階で国を変えることができます。
商品もしくはサービスが購入された都市。
通貨 支払いに使う通貨。検証段階で通貨を変えることができます。
合計 領収書の合計。
購入に対して徴収される税の合計。

税金

    • 税率
    • 税金
税金詳細。税率 および税金の フィールドが 空欄なら詳細は表示されません。複数の税金が検出されたら、繰り返しているグループの複数のラインに表示されます。税金の合計は 税の フィールドに記録されます。
次のフィールドは支出タイプとして ホテルが選択された時のみ データフォームに表示されます。
チェックインの日付 お客様がチェックインした日。
チェックアウトの日付 お客様がチェックアウトした日。
次のフィールドはデフォルトではデータフォームに表示されません。これらのフィールドを表示するためには文書エディタを開き 検証時に表示 一般タブで選択肢、データフォーム上のそれぞれの場所を指定してください。
時刻 支払い時刻
住所 ベンダーの住所。
電話 ベンダーの電話番号。
小計 課税前の合計。
VAT ID ベンダーとなる会社の納税者番号。
税名前 税金の名称。
税コード 税金のコード。

明細項目

  • 商品名
  • 合計金額
  • ユニット数
  • ユニットあたりの単価
  • SKU
購入された商品もしくはサービス。

領収書文書定義に独自のカスタムフィールドを加えることもできます。プログラムがカスタムフィールドからデータをキャプチャできるようにするためには、プログラムがこのフィールドをキャプチャできるようにトレーニングさせるかこのフィールドに関する別のFlexiLayoutを作るかする必要があります。 (詳しくはカスタムフィールド をご覧ください)。

12.04.2024 18:16:25

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