インボイスの追加フィールドのキャプチャ
既定では、ABBYY FlexiCapture for Invoicesのみフィールドの特定のセット(「既定フィールド」と呼ばれます)をキャプチャします。詳しくは、キャプチャされたフィールドを参照してください。
追加フィールドを抽出する方法はいくつかあります:
- 文書定義で事前定義された追加フィールドの抽出を有効にする
- プログラムをトレーニングして、全ベンダーのインボイスから任意のフィールドを抽出できるようにする
- 全ベンダーのインボイス、またはベンダーに関わらず全インボイスから任意のフィールドを抽出できるようにFlexiLayoutをトレーニングする
フィールド | 説明 |
---|---|
既定フィールド | これらは、番号、日付、ベンダー、受領部署を含んでいるインボイスの主要フィールドです(詳細→キャプチャされたフィールド)。メインフィールドからキャプチャしたデータは無効にできませんが、これらのフィールドを非表示にはできます。非表示下フィールドをオペレータが検証中に見ることはできません。 |
追加フィールド | これらは、発注番号や明細項目などインボイスの一般的なフィールドです。これらのフィールドは既定では抽出されませんが、ユーザーが有効化できます。 |
カスタムフィールド | ABBYY FlexiCapture for Invoicesには、インボイスの通常ではない一部フィールドに関する説明は含まれません。このフィールドを抽出するようにプログラムを設定できます。 |
フィールドの抽出方法をトレーニングで変更できます。詳しくは、ABBYY FlexiCapture for Invoices のトレーニング。
12.04.2024 18:16:25