検証ルール
発注文書定義には、次のようにあらかじめ定められた検証ルールが含まれます。 (発注文書定義の設定でルールを無効化したり、独自の検証ルールを作ったりすることができます):
フィールド | ルール | 摘要 | |
---|---|---|---|
合計 | 合計のフィールドから通貨を分離 | 数字と通貨の名称をOCRが区別できない場合、通貨記号を分離します。 | |
金額のチェック | 明細項目の価格と追加の費用を加え、合計 のフィールドに入っている数字と比較します。 | ||
明細項目 | 項目の金額のチェック | それぞれの明細項目の合計と価格から割引額を引いた合計が一致しているかチェックします。 | |
単価 | 単価のフィールドから通貨を分離 | 数字と通貨の名称をOCRが区別できない場合、対応するフィールド内の数字から通貨記号を分離します。 | |
合計額(税込み) | 合計額(税込み)のフィールドから通貨を分離 | ||
合計額(税抜き) | 合計額(税抜き)のフィールドから通貨を分離 | ||
数量 | 数量が必要です | 商品の数量が検出されているか確認してください。 | |
通貨 | 合計が空欄の場合、通貨を隠します。 | 合計のフィールドが検出されない場合、 通貨の フィールドから 値を 削除します。 | |
明細項目の通貨の値をチェック | 通貨のフィールドの 値をチェックします。 | ||
商品コードBU | ベンダーはデータベースに存在しなければいけません | 商品コードのみもしくは商品コードと部署の両方がデータベースにあるべきかどうかを指摘します。 | |
商品コードおよび部署はデータベースに存在しなければいけません | |||
発行者 | 買い手はデータベースに存在しなければいけません | 買い手の詳細がデータベース内にあるべきか、もしくは追加されるべきか指摘します。 | |
買い手の詳細はデータベースに追加されてなければいけません | |||
配送日 | 配送日は発注日よりも後でなければいけません | 検出された配送日が検出された発注日よりも後かチェックします。 | |
通貨 | 通貨を CAD または USD に設定 | 部署がある国によって通貨を設定します(CADはカナダの通貨でUSDはアメリカの通貨です)。 | |
国の通貨を検出 | 部署がある国に基づいて通貨を決定します。 | ||
明細項目から通貨をコピー | 明細項目から 通貨をコピーします (可能な場合)。 | ||
通貨の値をチェック | 合計のフィールドが空欄でない場合、 通貨の フィールドの 値を チェックします。 | ||
部署 |
部署に関する情報をデータベースに追加する必要があります。 | 部署の詳細がデータベース内に存在するべきか、もしくは追加されるべきか指摘します。 | |
部署はデータベースに存在しなければいけません |
税のルールは請求書に関するプロジェクトと同じですが、デフォルトで無効になっています。発注書のプロジェクトで税のルールを有効化するのは 税金 オプションで行ってください:
- 文書定義エディタで 文書定義→文書定義プロパティ...をクリックします。
- 開いたダイアログボックスで文書定義設定 タブをクリック。次にグループの中にある 編集... ボタンを追加フィールドと機能 クリックしてください。
発注文書定義の税務検証ルール
12.04.2024 18:16:25