カスタム認識スクリプト
動作
このスクリプトを使用することで、領域をもつフィールドのカスタム認識(もしくは初期化)アルゴリズムを定義することが出来ます。
カスタム認識スクリプトは、認識フィールドプロパティのダイアログボックスのタブで設定でき
このスクリプトは認識結果によってフィールド値が初期化された際に起動します。認識されたイメージエリアは入力パラメーターとしてスクリプトに取り込まれます。文書レイアウトは現在初期化されていないため、文書フィールドへのアクセスは拒否されました(しかしながら登録及びその他パラメーターへのアクセスは許可されました)
このスクリプトを使用することで、どの記号が疑わしく修正されないといけないかを特定することができます(IsSuspiciousとNeedVerificationプロパティで有効にする必要があります)。
パラメータ/引数
名前 | タイプ | アクセス | 説明 |
---|---|---|---|
FieldRegion | IFieldRegion | 読み取り専用。バッチ文書とページ内部の*フィールドのバッチ文書およびページは利用不可です。(すべての親に同様に適用されています) | 認識される領域 |
Result | IValue/ICheckmarkValue/ICheckmarkGroupValue |
読み取り/書き込み。 CharacterParams.NeedVerificationフラグへのアクセスは拒否されました。 CharacterParams.IsSuspiciousフラグはリード/ライト許可があり利用可能です。 |
結果として認識される値。フィールドタイプにより、受け入れられたパラメーターは以下のタイプになります:
|
* - 内部のフィールドでは、メモリにオブジェクトを読み込むことが必要です。
もし外部アセンブリのクラスやメソッドがスクリプトで使用されている場合、アセンブリファイルはドキュメント定義プロパティの .Net 参照タブに添付する必要がありますタブで。
以下も参照してください:
12.04.2024 18:16:25