オペレータによるバリアントの変更を許可
オペレータが文書に割り当てられたバリアントを変更できるようにするには、管理者がサービスフィールドを作成して設定する必要があります。
- 文書定義でサービス項目を登録します。
- をデータソースタブで、ソースリストを開き、フレキシブルセクションバリアント IDを選択します。このフィールドには、文書に割り当てられたバリアントのIDが表示されます。
- をルールタブで、タイプの新しいルールを作成しますデータベースチェック。
- ルールのプロパティで、データセットをソースとして指定します。リストから適切なバリアントのセットを選択します。
- 次に追加...ボタンをクリックして表示されるダイアログボックスで、通信チェックを作成します。データベースのフィールドバリアントの名前を指定し、文書フィールドバリアントの名前に対応する必要があるフォーム上のフィールドを指定します。対応パラメータを指定してクリックしますOK。
- リストレコード ID を保存するフィールドから、新しく作成されたサービスフィールドを選択します。注:ルールの作成と編集の詳細については、以下を参照:ルール検証。
- 「ボタン」タイプのコントロールエレメントをフォームに追加します(フォーム→コントロールの挿入→ボタン)。
- ボタンのプロパティで、形式タブをクリックし、データベースルックアップをアクションのタイプとして指定し、新しく作成されたルールをリストから選択します。
文書を操作する場合、オペレータはシステムによって文書に割り当てられたバリアントのIDを確認します。使用可能なすべてのバリアントを表示し、現在の文書の別のバリアントを選択するには、オペレータは上で説明したように管理者が作成したボタンをクリックする必要があります。このボタンをクリックするとダイアログボックスが開き、使用可能なバリアントのリストを表示して新しいバリアントを作成することができます。
12.04.2024 18:16:25