IMatchingInfo
動作
文書定義とセクションをページで一致させるためのパラメータを保存します。
注:このオブジェクトをローカルのルールチェックのためウェブ検証ステーションで使用することはできません。
プロパティ
名前 | タイプ | アクセス | 説明 |
---|---|---|---|
DefinitionsList | string | 読み取り/書き込み |
ページで一致させるセクションと文書定義のリストで、セミコロンで区切っています。 文書定義の名前とセクション名前は、それぞれ <DefinitionName> か <DefinitionName> \ <SectionName> の形で指定されます。使用されるのは既存セクションと既存文書定義のみです。たとえば、サンプル Banking_eng の最初のセクションは次のように指定されます:Banking_eng \Page 1。 |
ForceMatch | bool | 読み取り/書き込み | セクションを強制敵に一致させるか指定します。フラッグはtrueに設定されます(セクションが複数設定されていない場合に限る)。セクションリストが空で、フラッグがtrueに設定されている場合、ページは認識を必要としない別添ページとしてマークされます。 |
MaxPagesToMatch | int | 読み取り/書き込み | 複数ページのセクションが一致する最大ページ数を指定します。0は制限がないことを意味します。 |
NeedRecognition | bool | 読み取り/書き込み | セクション内のフィールドに認識が必要か指定します。フラッグがfalseに設定されている場合、マッチング後にフィールドは認識されません。 |
注:ページが全セクションで認識されるようにするには、次は変更しないでください→DefinitionsListプロパティと同じでもかまいません。もし、DefinitionsListプロパティが空で、ForceMatchフラッグが設定されていない場合、ページは認識されず、エラーメッセージ「一致する文書定義がありません」がログに記録されます。もし、ForceMatchフラグがtrueに設定されていないと、別添ページとしてマークされます。
4/12/2024 6:16:25 PM