文書セットの承認
文書セットから取得したデータの検証
文書セットを操作する検証オペレータは、元のフィールドへのリンクを含むまとめセクションを確認することによって、セット内の全文書の主要フィールドを検証できます。まとめセクションのリンクには、元のフィールドの値と領域が表示されます。元のフィールドにエラーが含まれている場合、オペレータがこのエラーを表示して、まとめセクションに移動します。ソース文書の画像とデータフォームを開くことができるのは、リンクをダブルクリックするか、元のフィールドに進むショートカットメニューをクリックするか、Ctrl+Enterショートカットを使用します。検証オペレータは、要約セクションでエラーが発生したか疑わしい場合にのみ、個々の文書を開くため、検証がより効率的になります。
文書セットのアセンブリの検証
検証オペレータが誤ってアセンブルされた文書セットを受け取った場合、文書内のページの順序を手動で変更したり、文書を追加または削除することができます。これは、マウスで文書をドラッグするか、ショートカットメニューで次のコマンドを使用して実行できます:
- 文書の作成- 選択したページと文書から新しい文書を作成します。
- 結合- 選択した文書を1つの文書に結合します。結合された文書は、ツリー内の同じレベルにある必要があり、直ちに続かなければなりません。
- 分割- 選択した文書を別々のページと文書に分割します。
注:ページがバッチ内の最上位レベルに移動されると、自動的に文書に変換されます。
文書ウィンドウでの文書セットの操作
文書セットからの任意の数の文書を開くことができます。各文書に対して新しいタブが作成されます。各タブのキャプションには、バッチ内の文書の番号と適用される各文書定義の名前が含まれます。アスタリスク(*)の付いた名前は、文書に未保存の変更があることを示します。タブを切り替えるには、タブをクリックし、とタブの左右にあるおよびボタンをクリックするか、ボタンをクリックしてリストから目的の文書を選択します。
重要!
- 次にツールバーのボタンをクリックすると、開いているすべての文書の変更が保存されます。
- あるセットから複数の文書を開いて別のセットの文書を開くと、古いセットの文書はすべて閉じられます。
- セットから文書を開くと、親文書も開きます。
文書定義に、これらのフィールドに原則フィールドとエラーのコピーを表示するまとめセクションが含まれている場合は、これらのコピーをダブルクリックしてソース文書を開くことができます。
12.04.2024 18:16:25