XML ファイルでのインボイス処理設定の編集
インボイス処理設定は、XML ファイルへのエクスポート、編集、プログラムへの再インポート、別のプロジェクトでの使用が可能です。
XML 設定ファイルのコンテンツ
XML 設定ファイルには以下が含まれています:
- キーワード、および以下のタグで囲まれている言語や国固有の設定:
<Countries><Country></Countries> や <Languages> <Language></Languages> - 発注番号の正規表現は以下のタグで囲まれています:
<OrderNumber><Value><RegularExpression></RegularExpression></Value></OrderNumber>; - インボイス処理のための文書定義の追加機能のリスト(追加フィールドとオペレータ向け追加プログラム機能の有効化を参照)およびそのステータス(有効/無効)は、AdditionalFeaturesタグの中にあります。
- インボイス認識言語のリストは、PrimaryLanguagesタグの中にあります。
- インボイスステータス追加機能の設定(詳細はABBYY FlexiCapture for Invoices プロジェクトで使用される文書のステータスを参照)は、DocumentStatusタグの中にあります。
現在の設定を XML ファイルに保存する方法
- 文書定義エディタで次をクリック:文書定義プロパティ...を文書の定義メニュー。
- 次に文書定義設定タブをクリックします。
- 次に設定のエクスポート...ボタンをクリックして行ってください。
- ファイルを保存します。
結果ファイルはテキストエディタで編集できます。
XML 設定ファイルから設定をインポートする方法
- 文書定義エディタで次をクリック:文書定義プロパティ...を文書の定義メニュー。
- 次に文書定義設定タブをクリックします。
- 次に設定のエクスポート...ボタンをクリックして行ってください。
- インボイス設定があるファイルを開きます。
重要!XML ファイルにタグのエラーや無効な値が含まれていたり、ファイルの構造が正しくない場合、このファイルから設定をインポートした時点でエラー行の番号を示す通知が表示されます。不明なファイルセクションやパラメータは無視されます。
12.04.2024 18:16:25