オブジェクトモデル

使用中のオブジェクトモデル使用は、以下に示されています。

コレクションでの作業

オブジェクトモデル内のすべてのコレクションは、以下のメソッドをサポートしています:

名前 タイプ アクセス 説明
Count int 読み取り専用 コレクション内のアイテム数
Item( index : int ) ItemInterface 読み取り専用

与えられたインデックスを含むコレクションのアイテムを修復する。

カウントは「0」から始まります。

注:メソッドアイテムを使用する代わりに、使用言語によってコレクションのアイテムを丸括弧や角括弧で処理できます。JScriptVBScriptVisual Basic.Netでは、丸括弧を使用。C#.Netで使用できるのは角括弧のみ。JScript.Netでは、丸括弧と角括弧の両方を使用できます。

たとえば

Items( 1 ).Text = "Hello" or Items[ 1 ].Text = "Hello"

すべてのコレクションは「それぞれ」そして似た校正に使用することが出来ます。

循環フィールドおよびテーブルを用いての作業

テーブルを除いたすべての文書フィールドが循環します。

文書構造においては、循環フィールドは、空欄がない特別なプロトタイプフィールドとして表されますItemsコレクション

プロトタイプフィールドは子アイテムや値を持ちません。一連の反復フィールドを保存するためだけに使用します。子フィールドおよび/またはフィールド値が属すのは、フィールドインスタンスのみで、IFieldオブジェクトのItemsメソッド経由で利用できます。

テーブルは常にRowsコレクションを含みます(RowsItemsとほぼ同じ)。Rowsコレクションに該当するのは、Childrenメソッドの行を通してアクセスできるセルを含むテーブルの行のみです。

フィールドへのパスを構成する

のField, HasField及びIndexedItemValueメソッドIDocumentオブジェクトは、それらのパラメーターとして、フォーム内のフィールドへのパスを利用します。BNF (Backus-Naur Form) を持つパスを表す為の正式な方法は以下のとおりです:

<Path> ::= <Path_component> | <Path> "\" <Path_component>

<Path_component> ::= <Field_name> | <Field_name> "["<Field_iteration_number>"]"

場所Field_nameは、文書定義において拒否されたものとして文書フィールド名を示し、Field_iteration_numberは。0からカウントが始まる循環フィールド(テーブルの列数)の反復数を示します。

パスは絶対もしくは相対です。絶対パスは文書セクション名から構築されます。一方、相対パスはグループ内の子アイテム名から構築されます。

例えば、セクション「Section」内の、テーブル「Table」の3行目の列「Total」を処理するには、以下のように記入します

"Section\Table[2]\Total"

そのようなパス名は、FullNameメソッドを利用して構築できます。IFieldオブジェクトに変換します。

12.04.2024 18:16:25

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